テー・オー・ダブリュー が1月15日大引け後(18:30)に業績修正を発表。20年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常利益を従来予想の13.6億円→15億円(前年同期は12.3億円)に10.6％上方修正し、増益率が10.6％増→22.4％増に拡大し、従来の5期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の21.1億円(前期は20.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　第2四半期累計期間の業績につきましては、2019年12月13日開示にてお知らせしました通り、既存銘柄及び新規銘柄の大型案件を複数取込むなど堅調に推移し、「付加価値の高い提案による適正利益の確保」「原価管理の徹底」を推進いたしました。　売上及び原価等、慎重に精査いたしましたが、12月実施の複数の大型案件の規模拡大によって予想を上回り売上及び利益が増加したため上期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益を上記のとおり修正いたします。　なお、期初計画比では、売上高は期初計画比（2019年8月8日発表以下同）7億63百万円増の97億76百万円（8.5％増）、営業利益は2億94百万円増の15億1百万円（24.4％増）、経常利益は3億円増の15億9百万円（24.8％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億9百万円増の10億15百万円（25.9％増）となります。（注）上記の予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在　　　しておりますので、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。
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