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TDCソフトのニュース
TDCソフト <4687> が2月26日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の20.3億円→22.4億円(前期は19億円)に10.3%上方修正し、増益率が6.5%増→17.5%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→10.5億円(前年同期は9.8億円)に24.8%増額し、一転して6.9%増益計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は22円(前期は1→2の株式分割前で35円)実施する方針とした。
18年9月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質25.7%増配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、2016年4月から2019年3月における中期経営計画のもと、「お客様から最も信頼されるパートナー企業の実現」を目指し、現行ビジネスを拡大するとともに、将来に向けた新規ビジネスの創出、これらを支える企業基盤等様々な分野において、人材、知財への投資を積極的に取り組むことを基本戦略に掲げております。これに基づき、当社グループは、最新の要素技術などを活用し、顧客の競争優位を支える高付加価値サービスの提供と時間や手間などを含めたユーザーコストの低減を両立する次世代型のシステムインテグレーションサービスへの進化に向けた取り組みを本格的に開始しており、中でも、「AI・データサイエンス分野」、「アジャイル開発・マイクロサービス分野」、「クラウドアプリケーション分野」等の取り組み等により、グループの総力を挙げた企業価値向上に努めております。このような状況の中、売上高につきましては、堅調な受注環境の中、アプリケーション開発分野、ソリューション事業分野ともに当初の計画を上回るペースで推移したことにより、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、投資活動の本格化に伴い販売管理費が増加するものの、PMP(注1)やCMMI(注2)の成熟度レベル4などをベースとした当社グループ独自の品質マネジメントシステム「TQS」(注3)に基づくプロジェクト管理の徹底により採算性が向上しました結果、前回発表予想を上回る見込みです。また、当社は経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、株主に対する積極的な利益還元を行うことを基本方針としております。当期の配当予想につきましては、2018年5月8日公表において未定としておりましたが、上記方針に基づき当期の業績を総合的に勘案し、当期の1株当たり期末配当予想につきましては上記のとおり期末1株当たり配当金の配当予想を修正し、2019年6月27日に開催予定の当社定時株主総会に付議する予定であります。(注1)PMP(ProjectManagementProfessional)PMIが主催するプロジェクトマネジメントに関する資格。プロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格として広く認知されており、多くの業界から注目されております。(注2)CMMI(CapabilityMaturityModelIntegration)米国カーネギーメロン大学が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル。当社はソリューション事業部とエンタープライズビジネスユニットにて、レベル4を達成しております。(注3)TQS(TDCSOFTQualityManagementSystem)国際規格/標準であるISO9001、PMBOK、CMMIをベースに55年を超える当社の技術力及びマネジメントノウハウを注入し、プロジェクト管理、品質管理、システム開発技術の要素を備えた品質マネジメントシステム。このTQSを根幹に組織の各階層におけるマネジメントを的確に実施することで、お客様の信頼にこたえるプロジェクト品質の提供を実現しています。本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社グループとしてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.4億円→10.5億円(前年同期は9.8億円)に24.8%増額し、一転して6.9%増益計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は22円(前期は1→2の株式分割前で35円)実施する方針とした。
18年9月に実施した1→2の株式分割を考慮すると、実質25.7%増配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、2016年4月から2019年3月における中期経営計画のもと、「お客様から最も信頼されるパートナー企業の実現」を目指し、現行ビジネスを拡大するとともに、将来に向けた新規ビジネスの創出、これらを支える企業基盤等様々な分野において、人材、知財への投資を積極的に取り組むことを基本戦略に掲げております。これに基づき、当社グループは、最新の要素技術などを活用し、顧客の競争優位を支える高付加価値サービスの提供と時間や手間などを含めたユーザーコストの低減を両立する次世代型のシステムインテグレーションサービスへの進化に向けた取り組みを本格的に開始しており、中でも、「AI・データサイエンス分野」、「アジャイル開発・マイクロサービス分野」、「クラウドアプリケーション分野」等の取り組み等により、グループの総力を挙げた企業価値向上に努めております。このような状況の中、売上高につきましては、堅調な受注環境の中、アプリケーション開発分野、ソリューション事業分野ともに当初の計画を上回るペースで推移したことにより、前回発表予想を上回る見込みです。利益面につきましては、投資活動の本格化に伴い販売管理費が増加するものの、PMP(注1)やCMMI(注2)の成熟度レベル4などをベースとした当社グループ独自の品質マネジメントシステム「TQS」(注3)に基づくプロジェクト管理の徹底により採算性が向上しました結果、前回発表予想を上回る見込みです。また、当社は経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、株主に対する積極的な利益還元を行うことを基本方針としております。当期の配当予想につきましては、2018年5月8日公表において未定としておりましたが、上記方針に基づき当期の業績を総合的に勘案し、当期の1株当たり期末配当予想につきましては上記のとおり期末1株当たり配当金の配当予想を修正し、2019年6月27日に開催予定の当社定時株主総会に付議する予定であります。(注1)PMP(ProjectManagementProfessional)PMIが主催するプロジェクトマネジメントに関する資格。プロジェクトマネジメントに関する国際標準的な資格として広く認知されており、多くの業界から注目されております。(注2)CMMI(CapabilityMaturityModelIntegration)米国カーネギーメロン大学が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデル。当社はソリューション事業部とエンタープライズビジネスユニットにて、レベル4を達成しております。(注3)TQS(TDCSOFTQualityManagementSystem)国際規格/標準であるISO9001、PMBOK、CMMIをベースに55年を超える当社の技術力及びマネジメントノウハウを注入し、プロジェクト管理、品質管理、システム開発技術の要素を備えた品質マネジメントシステム。このTQSを根幹に組織の各階層におけるマネジメントを的確に実施することで、お客様の信頼にこたえるプロジェクト品質の提供を実現しています。本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社グループとしてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
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