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ファルコホールディングスのニュース
ファルコホールディングス <4671> が1月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の15.5億円→21億円(前期は9.4億円)に35.5%上方修正し、増益率が64.7%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.6億円→13.1億円(前年同期は2.1億円)に71.7%増額し、増益率が3.5倍→6.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
令和3年3月期通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が再び感染拡大をみせる中ではありますが、当社グループにおける受託検体数および処方箋応需枚数は昨年の緊急事態宣言後の落ち込みから緩やかに戻りつつ、この第3四半期会計期間において一定程度まで回復いたしました。 新型コロナウィルス感染症拡大の第三波において、当社グループは社会インフラとしての医療を支えるべく、関西地域を中心に新型コロナウイルス感染症関連検査を積極的に受託し、グループの人的資源・検査能力をフル活用し、年末年始および休日を返上し検査実施を継続致しました。その結果、令和2年11月以降新型コロナウイルス感染症関連検査の受託が著しく伸長しております。さらに臨床検査事業・調剤薬局事業の全社的な固定費の削減の取り組みが次第に効果を挙げてきたこと等により、令和2年11月5日に公表いたしました連結業績予想をさらに上回る見込みとなりましたので上記のとおり再修正いたします。 臨床検査事業売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響による受診患者数の減少を受けつつも6月以降は緩やかに戻りつつあり、11月以降は新型コロナウイルス感染症関連検査の受託が著しく伸びていること等により連結業績予想から約5%程度押し上げると見込んでおります。また、人的資源は逼迫した状況ではありますが、HAYATE/NEOなど緊急事態宣言後に停滞していたサービス・商品の営業活動も順次再開しております。 調剤薬局事業売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、長期処方の傾向にあり、処方箋枚数が減少した一方で、処方箋単価は安定的に推移しております。 営業利益および経常利益につきましては、臨床検査事業における検査再構築後の固定費削減が引き続き通期にわたり大きく寄与し、連結業績予想を5.5億円程度上回ると見込んでおります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、新型コロナウイルス感染症による損失の追加計上等ありましたが、本社建物等固定資産の売却益等を第4四半期に計上予定であることを勘案し、連結業績予想の上限を3億円程度上回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.6億円→13.1億円(前年同期は2.1億円)に71.7%増額し、増益率が3.5倍→6.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
令和3年3月期通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症が再び感染拡大をみせる中ではありますが、当社グループにおける受託検体数および処方箋応需枚数は昨年の緊急事態宣言後の落ち込みから緩やかに戻りつつ、この第3四半期会計期間において一定程度まで回復いたしました。 新型コロナウィルス感染症拡大の第三波において、当社グループは社会インフラとしての医療を支えるべく、関西地域を中心に新型コロナウイルス感染症関連検査を積極的に受託し、グループの人的資源・検査能力をフル活用し、年末年始および休日を返上し検査実施を継続致しました。その結果、令和2年11月以降新型コロナウイルス感染症関連検査の受託が著しく伸長しております。さらに臨床検査事業・調剤薬局事業の全社的な固定費の削減の取り組みが次第に効果を挙げてきたこと等により、令和2年11月5日に公表いたしました連結業績予想をさらに上回る見込みとなりましたので上記のとおり再修正いたします。 臨床検査事業売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響による受診患者数の減少を受けつつも6月以降は緩やかに戻りつつあり、11月以降は新型コロナウイルス感染症関連検査の受託が著しく伸びていること等により連結業績予想から約5%程度押し上げると見込んでおります。また、人的資源は逼迫した状況ではありますが、HAYATE/NEOなど緊急事態宣言後に停滞していたサービス・商品の営業活動も順次再開しております。 調剤薬局事業売上高は、新型コロナウイルス感染症の拡大以降、長期処方の傾向にあり、処方箋枚数が減少した一方で、処方箋単価は安定的に推移しております。 営業利益および経常利益につきましては、臨床検査事業における検査再構築後の固定費削減が引き続き通期にわたり大きく寄与し、連結業績予想を5.5億円程度上回ると見込んでおります。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、新型コロナウイルス感染症による損失の追加計上等ありましたが、本社建物等固定資産の売却益等を第4四半期に計上予定であることを勘案し、連結業績予想の上限を3億円程度上回る見込みであります。(注) 上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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