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明光ネットは大幅4日続落、第3四半期大幅営業減益と株主優待制度変更を嫌気
明光ネットワークジャパン<4668.T>は大幅4日続落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)連結決算が、売上高133億6500万円(前年同期比4.9%減)、営業利益3700万円(同95.8%減)、最終損益900万円の赤字(前年同期4億6100万円の黒字)となり、大幅営業減益となったことが嫌気されている。
基幹事業である明光義塾事業で、新型コロナウイルスの感染拡大により20年3月2日から3月15日まで全ての教室を休講としたほか、緊急事態宣言以降、宣言解除までの期間は、対象区域の自治体からの要請に応じて教室での授業を休講としたことが響いた。また、新型コロナウイルスの感染拡大が、新年度の入会募集時期と重なったことで、新規生の入会が大きく落ち込んだことも響いた。
なお、未定としていた20年8月期通期業績予想は、売上高182億2000万円(前期比8.8%減)、営業損益8000万円の赤字(前期17億7500万円の黒字)、最終損益2億4000万円(前期比75.0%減)を見込んでいる。
同時に、株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では保有株数と保有期間に応じて1000円から5000円分のクオカードを贈呈しているが、これを500円から2500円分に変更するとしており、実質半減することも嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
基幹事業である明光義塾事業で、新型コロナウイルスの感染拡大により20年3月2日から3月15日まで全ての教室を休講としたほか、緊急事態宣言以降、宣言解除までの期間は、対象区域の自治体からの要請に応じて教室での授業を休講としたことが響いた。また、新型コロナウイルスの感染拡大が、新年度の入会募集時期と重なったことで、新規生の入会が大きく落ち込んだことも響いた。
なお、未定としていた20年8月期通期業績予想は、売上高182億2000万円(前期比8.8%減)、営業損益8000万円の赤字(前期17億7500万円の黒字)、最終損益2億4000万円(前期比75.0%減)を見込んでいる。
同時に、株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では保有株数と保有期間に応じて1000円から5000円分のクオカードを贈呈しているが、これを500円から2500円分に変更するとしており、実質半減することも嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
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