381円
SDエンターテイメントの個人投資家の売買予想
予想株価
3,750円
現在株価との差
+3,472.0
円
登録時株価
1,299.0円
獲得ポイント
-447.44pt.
収益率
-78.59%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
レジャー関連施設を多角展開するSDエンターテイメントはフィットネス事業を成長に据えた構造改革が進んでいる。同社はフィットネスクラブ、アミューズメント施設、ボウリング場、映画館などを運営しているが、RIZAPグループ 傘下での事業構造改革が進展し、成長追求のステージに突入した。
成長の要となるフィットネス事業は戦略的投資を加速中。早期の投資回収が見込める自社施設などに毎期2店舗以上の新規出店を進めていく。既存施設でも店舗移転の他、ホットヨガスタジオやエアリアルヨガ(空中ヨガ)の導入、風呂やシャワー室といった水回り環境のリニューアル、プロテインバーの設置と多岐にわたる施策を打ち出し、顧客満足度と収益性の向上につなげる。さらに、現在のマシン提供型サービスモデルにとどまらず、新たに独自プログラムの提供を主体とする提案型店舗「ランニング&コンディショニングジム」の運営を計画。都市型の「RIZAP」とすみ分けを図りつつ、付加価値ある業態に打って出る。会社側ではフィットネス事業の売上高を20年3月期に35億5000万円(17年3月期実績比71.8%増)まで高め、業績の柱に据える考えだ。
超高齢化社会が進む日本でフィットネス関連サービスの潜在需要は大きく、国内フィットネス産業はシニア人口の増加に伴い継続的な拡大が期待される成長マーケット。会社側では、他事業に比べ季節変動やコンテンツ人気への依存が小さいフィットネス事業の比重を高めつつ、一方でアミューズメント施設運営のゲーム事業の損益改善などを推進すべく事業構造の転換を進めてきた。すでに17年3月期最終四半期(17年1−3月)には損益改善効果が顕在化しており、続く18年3月期には連結営業利益予想4億5000万円(前期比2.4倍)と、利益成長に拍車がかかる。
4日に年初来高値2027円を付けた後は、調整局面入りし足元は1200円台を固める動き。今後は、四半期の着実な業績改善が示されれば、物色を集める機会が増えていきそうだ。
株式新聞より引用
成長の要となるフィットネス事業は戦略的投資を加速中。早期の投資回収が見込める自社施設などに毎期2店舗以上の新規出店を進めていく。既存施設でも店舗移転の他、ホットヨガスタジオやエアリアルヨガ(空中ヨガ)の導入、風呂やシャワー室といった水回り環境のリニューアル、プロテインバーの設置と多岐にわたる施策を打ち出し、顧客満足度と収益性の向上につなげる。さらに、現在のマシン提供型サービスモデルにとどまらず、新たに独自プログラムの提供を主体とする提案型店舗「ランニング&コンディショニングジム」の運営を計画。都市型の「RIZAP」とすみ分けを図りつつ、付加価値ある業態に打って出る。会社側ではフィットネス事業の売上高を20年3月期に35億5000万円(17年3月期実績比71.8%増)まで高め、業績の柱に据える考えだ。
超高齢化社会が進む日本でフィットネス関連サービスの潜在需要は大きく、国内フィットネス産業はシニア人口の増加に伴い継続的な拡大が期待される成長マーケット。会社側では、他事業に比べ季節変動やコンテンツ人気への依存が小さいフィットネス事業の比重を高めつつ、一方でアミューズメント施設運営のゲーム事業の損益改善などを推進すべく事業構造の転換を進めてきた。すでに17年3月期最終四半期(17年1−3月)には損益改善効果が顕在化しており、続く18年3月期には連結営業利益予想4億5000万円(前期比2.4倍)と、利益成長に拍車がかかる。
4日に年初来高値2027円を付けた後は、調整局面入りし足元は1200円台を固める動き。今後は、四半期の着実な業績改善が示されれば、物色を集める機会が増えていきそうだ。
株式新聞より引用
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