市進ＨＤ、9-11月期(3Q)経常は赤字縮小

　市進ホールディングス <4645> [東証Ｓ] が1月13日大引け後(16:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比2.4％減の2.8億円となり、通期計画の6.9億円に対する進捗率は40.9％となり、前年同期の42.1％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.7％増の4.1億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は1.4億円の赤字(前年同期は1.5億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-2.1％→-2.2％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース