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日本特殊塗料のニュース
日本特殊塗料 <4619> が8月7日後場(13:00)に決算を発表。21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は8.6億円の赤字(前年同期は8.3億円の黒字)に転落した。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比74.4%減の11億円に落ち込む見通しを示した。
同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結経常損益が10億円の赤字(前年同期は20.4億円の黒字)に転落する見通しを示した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を17円(前年同期は19円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も21円実施する方針とした。年間配当は38円となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の2.9%→-12.9%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を適正かつ合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしました。 第2四半期連結累計期間におきましては、経済活動停滞により国内外の景気は急速に悪化しており、需要の低迷が予想されることに加え、第1四半期に中国子会社で一時的な工場稼働停止を行ったこと等による売上高の減少が、業績に大きく影響すると見込んでおります。 中国子会社は、第1四半期後半から工場稼働を再開し、一定の業績回復が見込まれますが、国内外の需要本格回復には更に時間を要することが想定され、2021年3月期通期におきましても、上記のとおり業績は前期を大幅に下回る見込みです。 当社グループは、引き続き徹底した感染症拡大防止策を講じながら、効率的な営業活動による売上規模の確保・拡大、積極的かつ継続的な原価低減活動・経費低減策による利益率向上に努めてまいります。
当社は、収益体質の強化及びキャッシュ・フローを重視した健全な財務内容の維持により、株主の皆様への利益還元の充実を図ることを経営上の重要課題と位置付けております。 一方、当社グループの事業を取り巻く経営環境は大きな変革期にあり、当社が将来にわたり競争力を確保し、収益の向上を図るためには、新製品や新技術等への研究開発投資・設備投資、グローバルで技術力・生産力を高める海外事業への投資、さらにはその礎となる人材への投資等を行っていく必要があります。 したがいまして、利益配分につきましては、中長期的な経営計画に基づき、安定配当の維持とこのような戦略的な投資に向けた内部資金の充実を中心に据えながら、財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。 2021年3月期の配当につきましては、上記の業績予想及び利益配分の基本方針を踏まえ、総合的に勘案した結果、前期の記念配当を除き、普通配当としては実質的に同額の1株当たり年間38円(第2四半期末(中間)配当金17円、期末配当金21円)の配当金を見込んでおります。3. 中期経営計画の業績目標修正 最終年度(2021年3月期)の業績目標、及びその修正理由は、上記業績予想に記載のとおりです。 なお、中期経営計画に掲げた業績目標以外の経営の基本戦略につきましては、原則として変更ありません。(注) 上記の業績予想及び配当予想、並びに中期経営計画の業績目標につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の新型コロナウイルス感染症の動向等様々な要因により、これらの予想とは異なる可能性があります。
併せて、非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比74.4%減の11億円に落ち込む見通しを示した。
同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結経常損益が10億円の赤字(前年同期は20.4億円の黒字)に転落する見通しを示した。
業績悪化に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を17円(前年同期は19円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も21円実施する方針とした。年間配当は38円となる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の2.9%→-12.9%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2021年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を適正かつ合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づき業績予想を算定いたしました。 第2四半期連結累計期間におきましては、経済活動停滞により国内外の景気は急速に悪化しており、需要の低迷が予想されることに加え、第1四半期に中国子会社で一時的な工場稼働停止を行ったこと等による売上高の減少が、業績に大きく影響すると見込んでおります。 中国子会社は、第1四半期後半から工場稼働を再開し、一定の業績回復が見込まれますが、国内外の需要本格回復には更に時間を要することが想定され、2021年3月期通期におきましても、上記のとおり業績は前期を大幅に下回る見込みです。 当社グループは、引き続き徹底した感染症拡大防止策を講じながら、効率的な営業活動による売上規模の確保・拡大、積極的かつ継続的な原価低減活動・経費低減策による利益率向上に努めてまいります。
当社は、収益体質の強化及びキャッシュ・フローを重視した健全な財務内容の維持により、株主の皆様への利益還元の充実を図ることを経営上の重要課題と位置付けております。 一方、当社グループの事業を取り巻く経営環境は大きな変革期にあり、当社が将来にわたり競争力を確保し、収益の向上を図るためには、新製品や新技術等への研究開発投資・設備投資、グローバルで技術力・生産力を高める海外事業への投資、さらにはその礎となる人材への投資等を行っていく必要があります。 したがいまして、利益配分につきましては、中長期的な経営計画に基づき、安定配当の維持とこのような戦略的な投資に向けた内部資金の充実を中心に据えながら、財政状態、利益水準及び配当性向等を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。 2021年3月期の配当につきましては、上記の業績予想及び利益配分の基本方針を踏まえ、総合的に勘案した結果、前期の記念配当を除き、普通配当としては実質的に同額の1株当たり年間38円(第2四半期末(中間)配当金17円、期末配当金21円)の配当金を見込んでおります。3. 中期経営計画の業績目標修正 最終年度(2021年3月期)の業績目標、及びその修正理由は、上記業績予想に記載のとおりです。 なお、中期経営計画に掲げた業績目標以外の経営の基本戦略につきましては、原則として変更ありません。(注) 上記の業績予想及び配当予想、並びに中期経営計画の業績目標につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の新型コロナウイルス感染症の動向等様々な要因により、これらの予想とは異なる可能性があります。
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