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オンコリスバイオファーマのニュース
*11:20JST オンコリスバイオファーマ---テロメライシン(OBP-301)と化学放射線併用療法Phase1試験の結果
オンコリスバイオファーマ<4588>は10日、米国NRG Oncologyにおいて進めている、進行した食道がん及び胃食道接合部がんを対象としたテロメライシンと化学放射線併用療法の米国Phase1医師主導治験(以下、「本治験」)について、Stage1から本治験の後半ステージであるStage2へと進むための安全性評価項目を満たしたと発表した。
今回の治験は、米国国立がん研究所から資金提供を受け、メモリアル・スローン・ケタリング癌センターのGeoffrey Y.Ku治験責任医師主導のもと、複数の NRG ネットワークセンターで実施。治験の目的は、米国における食道がんの標準治療である化学放射線療法にテロメライシンを上乗せした際の安全性を評価すること。
主要評価項目である用量制限毒性(DLT)について、テロメライシンと化学放射線療法(CRT)を併用した際の治療開始時からCRT終了後30日までの評価を行った結果、評価可能な全ての患者6例においてDLTは認められなかった。
結果、テロメライシンと化学放射線療法併用時の安全性が確認され、次の臨床試験Stageへと進む。Stage2では、さらに9例の患者を追加登録し、安全性と有効性の評価を行うことで、テロメライシンの食道がんに対する標準治療としての可能性を検証していく。
<YI>
今回の治験は、米国国立がん研究所から資金提供を受け、メモリアル・スローン・ケタリング癌センターのGeoffrey Y.Ku治験責任医師主導のもと、複数の NRG ネットワークセンターで実施。治験の目的は、米国における食道がんの標準治療である化学放射線療法にテロメライシンを上乗せした際の安全性を評価すること。
主要評価項目である用量制限毒性(DLT)について、テロメライシンと化学放射線療法(CRT)を併用した際の治療開始時からCRT終了後30日までの評価を行った結果、評価可能な全ての患者6例においてDLTは認められなかった。
結果、テロメライシンと化学放射線療法併用時の安全性が確認され、次の臨床試験Stageへと進む。Stage2では、さらに9例の患者を追加登録し、安全性と有効性の評価を行うことで、テロメライシンの食道がんに対する標準治療としての可能性を検証していく。
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