メドレックス、今期最終を赤字拡大に下方修正

　メドレックス <4586> [東証Ｇ] が9月29日朝(08:30)に業績修正を発表。23年12月期の連結最終損益を従来予想の9億円の赤字→10億円の赤字(前期は11.1億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の4.2億円の赤字→5.2億円の赤字(前年同期は7.3億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　予定していたMRX-5LBTの承認取得が今期中には見込めないため、売上高が100百万円下回る見通しとなります。（注）業績予想につきましては、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。