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カイオム・バイオサイエンスのニュース
<動意株・12日>(大引け)=エリアリンク、エニーカラー、巴工業など
エリアリンク<8914.T>=新値追い。同社はきょう、トランクルームを運営する事業者をサポートする「パートナー制度」によって、日本ハウスホールディングス<1873.T>のトランクルーム事業「ハッピーストレージ」の運営を支援すると発表。これが材料視されているようだ。パートナー制度とは、トランクルームの立ち上げからサービス提供までをワンストップで可能にするビジネスパートナー制度で、今年4月から本格的に運用を開始。集客・契約・解約から定期清掃、トラブルの一次対応まで、トランクルームの運営に関する業務をエリアリンクが一括で請け負うという。
ANYCOLOR<5032.T>=上値指向に6連騰。11日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単体決算は、売上高が前年同期比12.0%増の173億4100万円、最終利益が同4.1%増の46億8100万円だった。直近3カ月間となる8~10月期では売上高は前年同期比51.5%増の99億600万円、最終利益は同64.7%増の28億200万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが入ったようだ。ライブストリーミング分野は安定的に推移した。コマース分野では人気ユニット関連の施策が奏功し大幅な増収となった。同分野ではグッズの発送で翌四半期への繰延が発生し、未発送残高は前四半期から増加したという。プロモーション分野も案件実施数が大きく伸長したとしている。
巴工業<6309.T>=上げ足強め4000円大台乗せ。同社は11日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比9.4%増の570億円、経常利益は同4.7%増の50億円、最終利益は同0.1%増の36億2000万円を見込む。前期に続き過去最高益の更新を計画するほか、前期の期末配当を従来の予想から19円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比1円増配の146円に設定しており、これらを好感した買いが入ったようだ。機械製造販売事業では成長が見込まれるインドで化学工業市場向けの販売拡大を目指すほか、米州市場の深耕や東南アジアでの営業力強化も図る方針。未利用熱をターゲットにバイナリー発電装置も販売する。化学工業製品販売事業でも東南アジアでのビジネスの拡大に注力するほか、インド市場において耐火物向け商材を中心に開拓に取り組む方針。パワー半導体向け商材の更なる拡販に向け体制を強化し、環境対応型商品開発も進める。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=3日ぶり大幅反発。11日取引終了後、独自の抗体探索技術「ADLibシステム」を応用した抗体エンジニアリングによる高親和性抗体の作製について、エーザイ<4523.T>と共同研究契約を締結したと発表した。カイオムの抗体エンジニアリング技術とエーザイの抗体創製技術を生かし、高機能な抗体の創製を通じて医療に貢献することを目指す。
pluszero<5132.T>=上昇急加速。11日取引終了後、25年10月期単独業績予想について売上高を前期比35.4%増の16億5000万円、営業利益を同2.2倍の5億5000万円と発表した。前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示しており、これを好感した買いを集めている。配当予想は引き続き無配とした。なお、同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比36.3%増の12億1800万円、営業利益が同53.9%増の2億5000万円だった。契約件数が堅調に推移した。
gumi<3903.T>=大幅高で年初来高値に接近。11日取引終了後に5~10月期連結決算を発表。売上高は54億9400万円(前年同期比6.1%減)となった一方、営業損益が1億7900万円の黒字(前年同期19億7100万円の赤字)に転換して着地しており、これが好感されている。主力のモバイルオンラインゲーム事業は一部既存タイトルの配信期間の経過や撤退の影響でセグメント売上高は減少したが、継続的なコスト適正化が奏功し損益は黒字に転換した。ブロックチェーン事業でも売り上げ増やコスト減によりセグメント損益が改善した。なお、通期の見通しは引き続き非開示とした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ANYCOLOR<5032.T>=上値指向に6連騰。11日の取引終了後に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単体決算は、売上高が前年同期比12.0%増の173億4100万円、最終利益が同4.1%増の46億8100万円だった。直近3カ月間となる8~10月期では売上高は前年同期比51.5%増の99億600万円、最終利益は同64.7%増の28億200万円となった。大幅な増収増益となったことを評価した買いが入ったようだ。ライブストリーミング分野は安定的に推移した。コマース分野では人気ユニット関連の施策が奏功し大幅な増収となった。同分野ではグッズの発送で翌四半期への繰延が発生し、未発送残高は前四半期から増加したという。プロモーション分野も案件実施数が大きく伸長したとしている。
巴工業<6309.T>=上げ足強め4000円大台乗せ。同社は11日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比9.4%増の570億円、経常利益は同4.7%増の50億円、最終利益は同0.1%増の36億2000万円を見込む。前期に続き過去最高益の更新を計画するほか、前期の期末配当を従来の予想から19円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比1円増配の146円に設定しており、これらを好感した買いが入ったようだ。機械製造販売事業では成長が見込まれるインドで化学工業市場向けの販売拡大を目指すほか、米州市場の深耕や東南アジアでの営業力強化も図る方針。未利用熱をターゲットにバイナリー発電装置も販売する。化学工業製品販売事業でも東南アジアでのビジネスの拡大に注力するほか、インド市場において耐火物向け商材を中心に開拓に取り組む方針。パワー半導体向け商材の更なる拡販に向け体制を強化し、環境対応型商品開発も進める。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>=3日ぶり大幅反発。11日取引終了後、独自の抗体探索技術「ADLibシステム」を応用した抗体エンジニアリングによる高親和性抗体の作製について、エーザイ<4523.T>と共同研究契約を締結したと発表した。カイオムの抗体エンジニアリング技術とエーザイの抗体創製技術を生かし、高機能な抗体の創製を通じて医療に貢献することを目指す。
pluszero<5132.T>=上昇急加速。11日取引終了後、25年10月期単独業績予想について売上高を前期比35.4%増の16億5000万円、営業利益を同2.2倍の5億5000万円と発表した。前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示しており、これを好感した買いを集めている。配当予想は引き続き無配とした。なお、同時に発表した24年10月期決算は売上高が前の期比36.3%増の12億1800万円、営業利益が同53.9%増の2億5000万円だった。契約件数が堅調に推移した。
gumi<3903.T>=大幅高で年初来高値に接近。11日取引終了後に5~10月期連結決算を発表。売上高は54億9400万円(前年同期比6.1%減)となった一方、営業損益が1億7900万円の黒字(前年同期19億7100万円の赤字)に転換して着地しており、これが好感されている。主力のモバイルオンラインゲーム事業は一部既存タイトルの配信期間の経過や撤退の影響でセグメント売上高は減少したが、継続的なコスト適正化が奏功し損益は黒字に転換した。ブロックチェーン事業でも売り上げ増やコスト減によりセグメント損益が改善した。なお、通期の見通しは引き続き非開示とした。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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