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大幸薬品のニュース
*13:48JST 大幸薬品---2Qは2ケタ増収、前年同期比で赤字幅が大きく減少
大幸薬品<4574>は10日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.0%増の24.88億円、営業損失が3.96億円(前年同期は24.17億円の損失)、経常損失が5.10億円(同25.15億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.14億円(同27.98億円の損失)となった。
医薬品事業の売上高は前年同期比42.2%増の21.15億円、セグメント利益は同6.32億円増の5.14億円となった。堅調な需要に対し、操業時間の拡大等の供給体制強化に向けた取り組みを進めた。この結果、国内向けの医薬品売上高は、前年同期比31.9%増の17.02億円となった。また、海外向けも、国内市場との生産調整によって遅れていた供給を一部再開できたこと等から、前年同期比109.7%増の4.12億円となった。
感染管理事業の売上高は前年同期比0.05億円増の3.70億円、セグメント損失は4.07億円(前年同期比12.35億円の改善)となった。引き続き市場需要が低水準で推移している中、販売店における通年商品化に向けた営業活動強化に加え、「クレベリン」を用いた実験動画の公開やマタニティ&ベビーフェスタへの出展等による消費者への理解促進やSNS上でのプレゼントキャンペーン等の需要喚起施策を行った。また、当期の第3四半期以降の需要期に向けた製品訴求力の向上やマーケティング施策の検討を進めた。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比56.7%増の79.00億円、営業利益が5.32億円、経常利益が0.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
医薬品事業の売上高は前年同期比42.2%増の21.15億円、セグメント利益は同6.32億円増の5.14億円となった。堅調な需要に対し、操業時間の拡大等の供給体制強化に向けた取り組みを進めた。この結果、国内向けの医薬品売上高は、前年同期比31.9%増の17.02億円となった。また、海外向けも、国内市場との生産調整によって遅れていた供給を一部再開できたこと等から、前年同期比109.7%増の4.12億円となった。
感染管理事業の売上高は前年同期比0.05億円増の3.70億円、セグメント損失は4.07億円(前年同期比12.35億円の改善)となった。引き続き市場需要が低水準で推移している中、販売店における通年商品化に向けた営業活動強化に加え、「クレベリン」を用いた実験動画の公開やマタニティ&ベビーフェスタへの出展等による消費者への理解促進やSNS上でのプレゼントキャンペーン等の需要喚起施策を行った。また、当期の第3四半期以降の需要期に向けた製品訴求力の向上やマーケティング施策の検討を進めた。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比56.7%増の79.00億円、営業利益が5.32億円、経常利益が0.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円とする期初計画を据え置いている。
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