6,265円
第一三共のニュース
中外薬、大塚HDなど薬品株が逆行高、デイフェンシブ・シフトの流れに米ファイザーやメルクの大幅高も刺激材料に◇
中外製薬<4519.T>や大塚ホールディングス<4578.T>が全般地合い悪に抗して大きく買われたほか、第一三共<4568.T>、協和キリン<4151.T>、住友ファーマ<4506.T>など医薬品株に強い動きが目立つ。ハイテク系主力株中心に利益確定売り圧力が顕在化するなか、物色対象もディフェンシブ志向となっており、薬品株に投資マネーが誘導されている。医薬品は33業種の中で唯一上昇が目立つセクターとなっている。前日の米国株市場ではファイザー<PFE>をはじめメルク<MRK>やアムジェン<AMGN>など医薬品株への買いの勢いが目立っており、この影響も東京市場に波及しているもようだ。この日はトランプ米大統領がファイザーの薬価引き下げで合意したことを発表、ファイザーが米国内での製造のために700億ドルの生産投資を行う方針も明らかにしており、これによって国内の需要を喚起するとともに、関税コスト軽減に対する期待も投資資金攻勢を促す背景となったとみられている。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
第一三共のニュース一覧- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反発、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約116円分押し上げ 2025/12/17
- 日経平均は29円高でスタート、NECやファーストリテなどが上昇 2025/12/17
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストとソフトバンクGの2銘柄で約570円押し下げ 2025/12/15
- 日経平均は大幅反落、半導体関連株安が指数の重石に 2025/12/15
- Daiichi Sankyo's "Science & Technology Day 2025" 2025/12/15
マーケットニュース
- 新戦略策定で次の舞台へ、「サイバーセキュリティー」関連に上昇旋風 <株探トップ特集> (12/17)
- 明日の株式相場に向けて=電光石火S高ラッシュ、年の瀬・材料株奇譚 (12/17)
- ユーロ、ECBが利上げ見通し否定なら下落の可能性=NY為替 (12/18)
- NY各市場 4時台 ダウ平均は198ドル安 ナスダックも1.5%の大幅安 (12/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
第一三共の取引履歴を振り返りませんか?
第一三共の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。