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アンジェスのニュース
*17:11JST アンジェス---共同開発品 Tie2受容体アゴニスト化合物「AV-001」第2相臨床試験の評価を発表
アンジェス<4563>は15日、カナダのバイオ医薬品企業であるVasomune Therapeutics, Inc.(カナダ)と共同開発しているTie2受容体アゴニスト「AV-001」が、米国における独立データ安全性モニタリング委員会(Independent Data and Safety Monitoring Board、略称:IDSMB)から現在実施中の第2相臨床試験における安全性について肯定的評価を受けたことを発表した。
米国における臨床試験においては、臨床試験実施主体から独立した第三者機関である IDSMBが臨床試験の安全な実施をモニタリングする仕組みがある。IDSMBは臨床試験の実施過程において、必要に応じて安全性に関する評価を実施する。
AV-001は、血管系内皮細胞表面で最も高発現している膜貫通タンパク質である Tie2 受容体を標的とする新規の治験薬で、Tie2-アンジオポエチンシグナル伝達軸を活性化し、複数の下流経路を刺激することにより、内皮細胞の安定性を高め、正常なバリア防御を回復させ、血管漏出を阻止することにより、血管系を正常化する。血管機能障害は、COVID-19、インフルエンザ、細菌性敗血症、急性腎障害、緑内障、出血性ショック、敗血症、脳卒中、糖尿病に伴う合併症などの患者の基礎疾患病態生理に寄与しており、複数の前臨床試験において、AV-001が内皮細胞間の結合を強化し、内皮細胞の生存を促進したことで、肺水腫が減少し、未治療の対照薬と比較して肺機能が改善し、生存率が有意に改善したとしている。
<SI>
米国における臨床試験においては、臨床試験実施主体から独立した第三者機関である IDSMBが臨床試験の安全な実施をモニタリングする仕組みがある。IDSMBは臨床試験の実施過程において、必要に応じて安全性に関する評価を実施する。
AV-001は、血管系内皮細胞表面で最も高発現している膜貫通タンパク質である Tie2 受容体を標的とする新規の治験薬で、Tie2-アンジオポエチンシグナル伝達軸を活性化し、複数の下流経路を刺激することにより、内皮細胞の安定性を高め、正常なバリア防御を回復させ、血管漏出を阻止することにより、血管系を正常化する。血管機能障害は、COVID-19、インフルエンザ、細菌性敗血症、急性腎障害、緑内障、出血性ショック、敗血症、脳卒中、糖尿病に伴う合併症などの患者の基礎疾患病態生理に寄与しており、複数の前臨床試験において、AV-001が内皮細胞間の結合を強化し、内皮細胞の生存を促進したことで、肺水腫が減少し、未治療の対照薬と比較して肺機能が改善し、生存率が有意に改善したとしている。
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