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富士製薬工業のニュース
ジーンテクノサイエンス<4584>は6日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比59.6%増の2.73億円、営業損失が0.55億円(前年同期は1.18億円の損失)、経常損失が0.62億円(同1.14億円の損失)、四半期純損失が1.08億円(同1.15億円の損失)となった。
バイオシミラー事業は、富士製薬工業<4554>と持田製薬<4534>による好中球減少症治療薬「フィルグラスチムBS」の販売が順調に推移し、経営の安定感は継続している。また、一部のパイプラインについて、その開発進捗に伴いマイルストンを受領したとされている。
その他、親会社であるノーリツ鋼機<7744>およびナノキャリア<4571>と資本業務提携を行い、各社が所有する知見・技術を融合して新しいバイオ技術を創出するべく協働活動を開始している。さらには、今後のバイオ医薬品開発における原薬製造の効率化・コスト低減を目的にchromocenterと共同研究契約を締結し、高産生細胞株構築を目指した基盤技術確立のための研究活動も開始した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期並みの10.60億円、営業損失が11.80億円、経常損失が11.80億円、当期純損失が11.82億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
バイオシミラー事業は、富士製薬工業<4554>と持田製薬<4534>による好中球減少症治療薬「フィルグラスチムBS」の販売が順調に推移し、経営の安定感は継続している。また、一部のパイプラインについて、その開発進捗に伴いマイルストンを受領したとされている。
その他、親会社であるノーリツ鋼機<7744>およびナノキャリア<4571>と資本業務提携を行い、各社が所有する知見・技術を融合して新しいバイオ技術を創出するべく協働活動を開始している。さらには、今後のバイオ医薬品開発における原薬製造の効率化・コスト低減を目的にchromocenterと共同研究契約を締結し、高産生細胞株構築を目指した基盤技術確立のための研究活動も開始した。
2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期並みの10.60億円、営業損失が11.80億円、経常損失が11.80億円、当期純損失が11.82億円とする期初計画を据え置いている。
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