3,802円
武田薬品工業の個人投資家の売買予想
予想株価
5,500円
現在株価との差
+1,368.0
円
登録時株価
5,040.0円
獲得ポイント
-102.57pt.
収益率
-18.01%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
日本では高齢化社会へと確実にシフトしていく中で医薬品の需要は高まっていくと考えられるが、薬価改定により単純に売上増加とは考えにくい。そこで重要になってくるのは海外市場の開拓だ。武田薬品工業は、海外の売上比率が約50%と海外進出に積極的かつ強いというのがわかる。さらに医薬品業界のなかの話だが、新薬開発の鍵は莫大なコストと労力にかかっているので規模が国内トップ、自社開発力が高い武田薬品は注目なのである。ゲノム研究でも業界をリードしているのにも気をつけたい。
財務諸表をみてみれば売上高は確実に成長、営業利益は増減率に多少ばらつきがあるものの、プラスの成長を堅持しており安定的な成長をしている。
そこで、2007年の3月期をもちいて
営業利益×10
によって事業価値を算出。
そこから固定負債と少数株主持分を引いて、発行済み株数で割ってみたところ、約4900円となった。
これはかなりざっくりな株主価値の算出だ。
実際には財産価値がプラスされるし、成長の分もプラスされる。
よって今の株価にはまだ上昇余地があると思われる。
ここで成長性の信憑性だが、武田薬品工業は
06-10中期計画を掲げており日本発の世界的製薬企業として、さらなるグローバルな持続的成長の実現と企業価値の向上を目標としている。これはしっかりとした経営目標があるということで投資家の安心感につながるとおもう。
最後に株主にたいしての姿勢だが、配当性向を安定的に高めることと自己株式の取得を断続的におこなうと示している。
これは好感が持てると思う。配当性向については2010年には45%を目指しているとかかれており、まだまだ配当の上昇が見込まれると思われる。
以上の理由より武田薬品工業を中長期的に買いと判断する。
財務諸表をみてみれば売上高は確実に成長、営業利益は増減率に多少ばらつきがあるものの、プラスの成長を堅持しており安定的な成長をしている。
そこで、2007年の3月期をもちいて
営業利益×10
によって事業価値を算出。
そこから固定負債と少数株主持分を引いて、発行済み株数で割ってみたところ、約4900円となった。
これはかなりざっくりな株主価値の算出だ。
実際には財産価値がプラスされるし、成長の分もプラスされる。
よって今の株価にはまだ上昇余地があると思われる。
ここで成長性の信憑性だが、武田薬品工業は
06-10中期計画を掲げており日本発の世界的製薬企業として、さらなるグローバルな持続的成長の実現と企業価値の向上を目標としている。これはしっかりとした経営目標があるということで投資家の安心感につながるとおもう。
最後に株主にたいしての姿勢だが、配当性向を安定的に高めることと自己株式の取得を断続的におこなうと示している。
これは好感が持てると思う。配当性向については2010年には45%を目指しているとかかれており、まだまだ配当の上昇が見込まれると思われる。
以上の理由より武田薬品工業を中長期的に買いと判断する。
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