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サイバートラストのニュース
*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):山崎パン、NESIC、リアルゲイトなど
山崎パン<2212>:3045円(+363.5円)
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、営業利益は78億円で前年同期比6.9%増となり、市場予想を10億円強下振れている。ただ、上半期決算発表以降の株価下落によって、足元の収益鈍化は十分に織り込まれていたとみられる。また、1月1日出荷分からの、一部のパン製品および和洋菓子製品の値上げを発表している。対象製品の出荷価格は平均で5.6%の値上げとなり、2015年12月期業績への期待感につながっている。
NEC<6701>:13230円(-325円)
大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は402億円で前年同期比11.2%増となり、市場予想は40億円程度下振れているもよう。7-9月期は社会インフラ事業の収益成長率などがやや伸び悩んでいる。通期予想はコンセンサスを上回る水準である2550億円、前期比35.6%増を据え置き。なお、国内ITサービスの受注高は、第1四半期に続き2ケタ増と好調を維持する状況となっている。
コマツ<6301>:3982円(-88円)
反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1464億円で前年同期比2.3%減となり、市場予想は100億円程度下振れているもよう。一方、通期予想は従来の5570億円から5730億円、前期比5.6%減に上方修正している。ただ、6000億円程度であった市場コンセンサスには届いておらず、為替による収益上振れ要因386億円を除けば、北米建機伸び悩みなどで実質下振れとも受け止められる。
キーエンス<6861>:69720円(+2710円)
大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1406億円で前年同期比11.2%増となり、市場予想を50億円程度上振れたとみられる。円安進行やコスト低減などで、粗利益率は前年同期比、前四半期比ともに改善。また、中間期末、期末ともに配当金を25円ずつ引き上げ、年間配当金は前期比50円増の350円とする計画も発表。ポジティブ視される展開になっている。
NESIC<1973>:3250円(+250円)
大幅続伸。NECが完全子会社化すると発表している。現在、NECでは同社株の51%を保有しているが、TOBを実施して全株式を取得する。TOB価格は3250円で前日終値比8.3%のプレミアム。TOB期間は10月30日から12月11日までとしている。同社では株主に対してTOBへの応募を推奨している。前日は決算発表時刻の延期を発表し、その後は急伸の展開となっていた。TOB思惑などが先行する状況になっていたとみられる。
サイバートラスト<4498>:2067円(+61円)
大幅に3日続伸。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業利益を前年同期比27.8%増の5.43億円と発表している。認証・セキュリティサービスで各パートナーとの取引が増加しているほか、Linux/OSSサービスで延長サポートや提携先商材の収益貢献が本格化した。減益だった第1四半期(19.4%減の1.44億円)から増益に転換したことが好感され、買いが入っているようだ。通期予想は前期比16.9%増の13.00億円で据え置いている。
リアルゲイト<5532>:2045円(+96円)
大幅に3日続伸。27年9月期の営業利益目標を17.00億円とする中期経営計画を発表している。高収益物件の展開で営業利益率を向上させ、継続的な30%成長を目指す。25年9月期の営業利益予想は前期比30.4%増の10.00億円。前期に獲得した保有物件が開業予定で、収益に貢献する見込み。24年9月期の営業利益は39.7%増の7.66億円で着地した。既存運営物件が安定稼働を維持したことに加え、新規物件も好調だった。
マクアケ<4479>:531円(+7円)
大幅に3日続伸。25年9月期の営業損益予想を1.20億円の黒字と発表している。応援購入サービスのMakuake事業の収益を維持しつつ、各種付随サービスから得られる収益の拡大に向けた基盤固めを推進し、黒字化を実現する。同時に発表した24年9月期の営業損益は0.62億円の赤字(前期実績4.89億円の赤字)で着地した。手数料の改定などやコスト構造の最適化で会社計画(0.97億円の赤字)よりも改善した。 <ST>
大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、営業利益は78億円で前年同期比6.9%増となり、市場予想を10億円強下振れている。ただ、上半期決算発表以降の株価下落によって、足元の収益鈍化は十分に織り込まれていたとみられる。また、1月1日出荷分からの、一部のパン製品および和洋菓子製品の値上げを発表している。対象製品の出荷価格は平均で5.6%の値上げとなり、2015年12月期業績への期待感につながっている。
NEC<6701>:13230円(-325円)
大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は402億円で前年同期比11.2%増となり、市場予想は40億円程度下振れているもよう。7-9月期は社会インフラ事業の収益成長率などがやや伸び悩んでいる。通期予想はコンセンサスを上回る水準である2550億円、前期比35.6%増を据え置き。なお、国内ITサービスの受注高は、第1四半期に続き2ケタ増と好調を維持する状況となっている。
コマツ<6301>:3982円(-88円)
反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1464億円で前年同期比2.3%減となり、市場予想は100億円程度下振れているもよう。一方、通期予想は従来の5570億円から5730億円、前期比5.6%減に上方修正している。ただ、6000億円程度であった市場コンセンサスには届いておらず、為替による収益上振れ要因386億円を除けば、北米建機伸び悩みなどで実質下振れとも受け止められる。
キーエンス<6861>:69720円(+2710円)
大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1406億円で前年同期比11.2%増となり、市場予想を50億円程度上振れたとみられる。円安進行やコスト低減などで、粗利益率は前年同期比、前四半期比ともに改善。また、中間期末、期末ともに配当金を25円ずつ引き上げ、年間配当金は前期比50円増の350円とする計画も発表。ポジティブ視される展開になっている。
NESIC<1973>:3250円(+250円)
大幅続伸。NECが完全子会社化すると発表している。現在、NECでは同社株の51%を保有しているが、TOBを実施して全株式を取得する。TOB価格は3250円で前日終値比8.3%のプレミアム。TOB期間は10月30日から12月11日までとしている。同社では株主に対してTOBへの応募を推奨している。前日は決算発表時刻の延期を発表し、その後は急伸の展開となっていた。TOB思惑などが先行する状況になっていたとみられる。
サイバートラスト<4498>:2067円(+61円)
大幅に3日続伸。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業利益を前年同期比27.8%増の5.43億円と発表している。認証・セキュリティサービスで各パートナーとの取引が増加しているほか、Linux/OSSサービスで延長サポートや提携先商材の収益貢献が本格化した。減益だった第1四半期(19.4%減の1.44億円)から増益に転換したことが好感され、買いが入っているようだ。通期予想は前期比16.9%増の13.00億円で据え置いている。
リアルゲイト<5532>:2045円(+96円)
大幅に3日続伸。27年9月期の営業利益目標を17.00億円とする中期経営計画を発表している。高収益物件の展開で営業利益率を向上させ、継続的な30%成長を目指す。25年9月期の営業利益予想は前期比30.4%増の10.00億円。前期に獲得した保有物件が開業予定で、収益に貢献する見込み。24年9月期の営業利益は39.7%増の7.66億円で着地した。既存運営物件が安定稼働を維持したことに加え、新規物件も好調だった。
マクアケ<4479>:531円(+7円)
大幅に3日続伸。25年9月期の営業損益予想を1.20億円の黒字と発表している。応援購入サービスのMakuake事業の収益を維持しつつ、各種付随サービスから得られる収益の拡大に向けた基盤固めを推進し、黒字化を実現する。同時に発表した24年9月期の営業損益は0.62億円の赤字(前期実績4.89億円の赤字)で着地した。手数料の改定などやコスト構造の最適化で会社計画(0.97億円の赤字)よりも改善した。 <ST>
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