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アイキューブドシステムズのニュース
*17:20JST 【アイキューブドシステムズ】著名投資家はっしゃん氏が佐々木社長に理論株価をもとに質問展開!Vol.5
【アイキューブドシステムズ<4495>】著名投資家はっしゃん氏が佐々木社長に理論株価をもとに質問展開!Vol.4の続き
■はっしゃん
ありがとうございます。それと、理論株価を使ってもう1つ質問ですが、実は、理論株価って四半期単位になっているため、この赤のラインとかで進捗状況とかの監視ができる面があります。御社の場合、パッと見た感じでは、四半期単位でどうしてもこれ利益なんで経費によって差が出るんですけれども、例えば第1四半期が利益が出やすいとか、最終的に本決算のときに利益が出やすいとか、そういう四半期ごとの売上げとかの利益の偏りとかがもしあるようなことがございましたら、その辺、投資家は分かった上で投資をしたいと思う方が多いと思うんですが、そのあたりに関して、よろしければコメント頂ければと思います。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
概ね年間を通じて定常的なサブスクリプションのビジネスが中心になっているということで、収益については比較的見やすい状況です。支出についても、年間のどこかのタイミングで多く出るというのが定期的に発生するようなものではありませんので、原則的には特に四半期で考えないといけないということは、ないような状況かと思います。
■はっしゃん
ありがとうございます。サブスクリプションなので、そこは安定しているということですね。では最後の質問になるんですが、人口減少やインフレに関してお聞きしたいと思っていて、顧客単価、それからあとは、従業員の給与とかをできるだけいい待遇にして優秀な人材を集めたいというところ。このあたりはなかなか相反する概念で、従業員に高いお給料を出しつつ、顧客単価はできるだけ競争力を確保しないといけない、非常に難しい問題になってくると思うんですが、さらにここのところはインフレであらゆるものが値上がりしていますので、その中でいかにサービス価格を反映させていくかというところをいかにクリアして企業価値を上げていくかという点に関しまして、改めてこの理論株価と、今期の予想が上がってきて右肩上がりを目指そうとされているという中で、もう一度コメント頂ければと思います。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
我々としては、この相反する部分をしっかり見据えて、コストの削減をしっかり進めるというのが重要かなと考えています。幸いにも売上の多くがサブスクリプションビジネスで安定的にできるという状況にありますし、また、我々がクラウドサービスを使ってクラウドサービスを提供するというような形ですので、我々が使っているこのクラウド基盤をうまく使うことで、もっとコスト低減をできる余力がまだまだあると考えています。そういった運用のコスト削減をわれわれ自身が努力することによって、お客様には付加価値を上げながら、さらに原価を抑えていく、提供金額も抑えていくということが実現できないかなということで日々努力しているところです。当然、提供するライセンスが増えれば、スケールメリットも十分もっと得られると思いますので、これからもいろんなパートナーの皆さんと、価格についてはしっかり協議しながら、できるだけお客様に価値を増やしていけるように提供に努めていきたいと考えております。
■はっしゃん
ありがとうございます。おまけにもう1つ、質問追加でよろしいでしょうか。これは可能な範囲で結構なんですが、御社のビジネスモデルをお聞きする限り、iOSとかPCとかAndroidとかのそういう管理者側のAPIを使って設定とかを御社の方ですることで、このあたりの仕組みというのは、日本でも海外でも変わらないように思うんですよね。そうなった場合に、御社のビジネスチャンスって国内だけにとどまらず海外進出の可能性があるように思うんですが、そうすると、成長計画として、海外というのも考えられなくはないと個人的には思ったんですが、現時点で答えられる範囲でよろしいですので、海外に関してどう思っていられるのかというのを教えてください。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
十分可能性があると考えており、今回、ベトナムの方でM&Aを成立させた背景としては、1つは、開発リソースの拡充というのが一番大きな理由ですが、加えて、東南アジア圏においてはMDMの導入率というのはまだまだ低い状況にあると聞いており、ビジネスチャンスがあると考えています。
我々としても、いずれかのタイミングでこういった東南アジア圏の皆様に、われわれの製品、全く同じ仕組みで使っていただくことができますので、どこかのタイミングで広げれればということでいろんな機会を見計らっている状況になっています。
■はっしゃん
ありがとうございます。最後の質問、お答えいただきましてありがとうございます。非常に楽しみになってきたので、またそういう日が来ることを楽しみにしております。どうもありがとうございました。
■終わりのあいさつ
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。佐々木様、はっしゃんさん、ありがとうございました。それでは最後に、佐々木様、はっしゃんさんからご挨拶をいただきたいと思います。それでは、佐々木様からお願いいたします。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
本日は貴重な機会を頂きまして、誠にありがとうございました。また、フィスコさま、はっしゃんさんもありがとうございました。こういった動画を通じまして、投資家の皆様にはぜひ当社のことを伝えていければと思っており、IRニュースレターやなどを通じて発信をしていますので、ぜひご登録等もお願いできましたらと思います。
当社グループとしては、今後も中長期の売上目標の達成に向けて着実に進めてまいりますので、どうぞ引き続きご支援のほど、お願いできましたらと思います。ありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、はっしゃんさん、本日の対談いかがでしたでしょうか。
■はっしゃん
非常に良かったですね。勉強もさせていただきました。私は投資家として、自分自身が投資の利益を上げるというだけでなく、これから日本や社会を良くしていく会社を投資を通じて応援したいと思っています。今回、非常にいい応援しがいのある投資先とお話をさせていただけたかなというふうに、とても感謝しています。どうもありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了といたします。皆様、ご視聴をいただきましてありがとうございました。
<TY>
■はっしゃん
ありがとうございます。それと、理論株価を使ってもう1つ質問ですが、実は、理論株価って四半期単位になっているため、この赤のラインとかで進捗状況とかの監視ができる面があります。御社の場合、パッと見た感じでは、四半期単位でどうしてもこれ利益なんで経費によって差が出るんですけれども、例えば第1四半期が利益が出やすいとか、最終的に本決算のときに利益が出やすいとか、そういう四半期ごとの売上げとかの利益の偏りとかがもしあるようなことがございましたら、その辺、投資家は分かった上で投資をしたいと思う方が多いと思うんですが、そのあたりに関して、よろしければコメント頂ければと思います。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
概ね年間を通じて定常的なサブスクリプションのビジネスが中心になっているということで、収益については比較的見やすい状況です。支出についても、年間のどこかのタイミングで多く出るというのが定期的に発生するようなものではありませんので、原則的には特に四半期で考えないといけないということは、ないような状況かと思います。
■はっしゃん
ありがとうございます。サブスクリプションなので、そこは安定しているということですね。では最後の質問になるんですが、人口減少やインフレに関してお聞きしたいと思っていて、顧客単価、それからあとは、従業員の給与とかをできるだけいい待遇にして優秀な人材を集めたいというところ。このあたりはなかなか相反する概念で、従業員に高いお給料を出しつつ、顧客単価はできるだけ競争力を確保しないといけない、非常に難しい問題になってくると思うんですが、さらにここのところはインフレであらゆるものが値上がりしていますので、その中でいかにサービス価格を反映させていくかというところをいかにクリアして企業価値を上げていくかという点に関しまして、改めてこの理論株価と、今期の予想が上がってきて右肩上がりを目指そうとされているという中で、もう一度コメント頂ければと思います。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
我々としては、この相反する部分をしっかり見据えて、コストの削減をしっかり進めるというのが重要かなと考えています。幸いにも売上の多くがサブスクリプションビジネスで安定的にできるという状況にありますし、また、我々がクラウドサービスを使ってクラウドサービスを提供するというような形ですので、我々が使っているこのクラウド基盤をうまく使うことで、もっとコスト低減をできる余力がまだまだあると考えています。そういった運用のコスト削減をわれわれ自身が努力することによって、お客様には付加価値を上げながら、さらに原価を抑えていく、提供金額も抑えていくということが実現できないかなということで日々努力しているところです。当然、提供するライセンスが増えれば、スケールメリットも十分もっと得られると思いますので、これからもいろんなパートナーの皆さんと、価格についてはしっかり協議しながら、できるだけお客様に価値を増やしていけるように提供に努めていきたいと考えております。
■はっしゃん
ありがとうございます。おまけにもう1つ、質問追加でよろしいでしょうか。これは可能な範囲で結構なんですが、御社のビジネスモデルをお聞きする限り、iOSとかPCとかAndroidとかのそういう管理者側のAPIを使って設定とかを御社の方ですることで、このあたりの仕組みというのは、日本でも海外でも変わらないように思うんですよね。そうなった場合に、御社のビジネスチャンスって国内だけにとどまらず海外進出の可能性があるように思うんですが、そうすると、成長計画として、海外というのも考えられなくはないと個人的には思ったんですが、現時点で答えられる範囲でよろしいですので、海外に関してどう思っていられるのかというのを教えてください。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
十分可能性があると考えており、今回、ベトナムの方でM&Aを成立させた背景としては、1つは、開発リソースの拡充というのが一番大きな理由ですが、加えて、東南アジア圏においてはMDMの導入率というのはまだまだ低い状況にあると聞いており、ビジネスチャンスがあると考えています。
我々としても、いずれかのタイミングでこういった東南アジア圏の皆様に、われわれの製品、全く同じ仕組みで使っていただくことができますので、どこかのタイミングで広げれればということでいろんな機会を見計らっている状況になっています。
■はっしゃん
ありがとうございます。最後の質問、お答えいただきましてありがとうございます。非常に楽しみになってきたので、またそういう日が来ることを楽しみにしております。どうもありがとうございました。
■終わりのあいさつ
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。佐々木様、はっしゃんさん、ありがとうございました。それでは最後に、佐々木様、はっしゃんさんからご挨拶をいただきたいと思います。それでは、佐々木様からお願いいたします。
■アイキューブドシステムズ 佐々木
本日は貴重な機会を頂きまして、誠にありがとうございました。また、フィスコさま、はっしゃんさんもありがとうございました。こういった動画を通じまして、投資家の皆様にはぜひ当社のことを伝えていければと思っており、IRニュースレターやなどを通じて発信をしていますので、ぜひご登録等もお願いできましたらと思います。
当社グループとしては、今後も中長期の売上目標の達成に向けて着実に進めてまいりますので、どうぞ引き続きご支援のほど、お願いできましたらと思います。ありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、はっしゃんさん、本日の対談いかがでしたでしょうか。
■はっしゃん
非常に良かったですね。勉強もさせていただきました。私は投資家として、自分自身が投資の利益を上げるというだけでなく、これから日本や社会を良くしていく会社を投資を通じて応援したいと思っています。今回、非常にいい応援しがいのある投資先とお話をさせていただけたかなというふうに、とても感謝しています。どうもありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了といたします。皆様、ご視聴をいただきましてありがとうございました。
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