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第一工業製薬のニュース
一工薬が急反落、工場稼働率低下で23年3月期業績予想を下方修正
第一工業製薬<4461.T>が急反落している。26日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を700億円から640億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を35億円から14億円(同69.7%減)へ、最終損益を10億円の黒字から2億円の赤字(前期24億9200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
従来予想では車載、半導体などで市場好転の兆しが見えたものの、その後市況が悪化していることに加えて、原材料価格高騰やサプライチェーンの停滞による市況悪化などにより、業績基盤の新5工場の稼働率が計画の半分に落ち込んでいることが響く。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高490億9800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益9億8800万円(同73.5%減)、最終損益3億9500万円の赤字(前年同期18億6000万円の黒字)だった。機能材料セグメントの海外向け難燃剤が大幅に伸長し売上高は増収となったものの、研究開発費の増加や原材料価格の高騰が価格転嫁を上回るなどしたことから営業減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では車載、半導体などで市場好転の兆しが見えたものの、その後市況が悪化していることに加えて、原材料価格高騰やサプライチェーンの停滞による市況悪化などにより、業績基盤の新5工場の稼働率が計画の半分に落ち込んでいることが響く。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高490億9800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益9億8800万円(同73.5%減)、最終損益3億9500万円の赤字(前年同期18億6000万円の黒字)だった。機能材料セグメントの海外向け難燃剤が大幅に伸長し売上高は増収となったものの、研究開発費の増加や原材料価格の高騰が価格転嫁を上回るなどしたことから営業減益を余儀なくされた。
出所:MINKABU PRESS
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