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*16:53JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、売り一巡後は切り返す動き
東証グロース市場指数 962.64 +2.08 /出来高 1億3318株/売買代金1777億円東証グロース市場250指数 767.44 +0.75 /出来高8294万株/売買代金1406億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続伸。値上がり銘柄数は246、値下り銘柄数は299、変わらずは18。
4日の米国市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安(-0.25%)の38989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安(-0.41%)の16207.51、S&P500は6.13ポイント安(-0.12%)の5130.95で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。
米国株安などを受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後は前日比2%超の大幅安となったが、売り一巡後、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともにじりじりと下げ渋り、切り返す展開となった。ストップ高となった銘柄が多かったこともあり、売買代金はやや減少したが、底堅いしっかりとした推移が見られた。
個別では、防衛省からの大型受注ニュースを材料にQPS研究所<5595>が2日連続ストップ高となったほか、同社の衛星開発・運用に協力しているFusic<5256>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が大引けで急伸したほか、GENDA
<9166>、スカイマーク<9204>が買われた。値上がり率上位銘柄では、LaboroAI<5586>、AVILEN<5591>、yutori<5892>がランクイン。
一方、時価総額が大きいフリー<4478>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、JTOWER
<4485>、ウェルスナビ<7342>などの下げが目立ったほか、AppBank<6177>も厳しい下げとなった。値下がり率上位銘柄では、Chatwork<4448>、ファーストアカウンティング<5588>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、ispace、GENDA、スカイマークのほか、トライト
<9164>が買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4881|ファンペップ | 175| 50| 40.00|
2| 9256|サクシード | 1308| 300| 29.76|
3| 4425|Kudan | 1473| 300| 25.58|
4| 5591|AVILEN | 3725| 700| 23.14|
5| 3961|シルバーエッグ | 1685| 300| 21.66|
6| 5586|LaboroAI | 1701| 300| 21.41|
7| 5595|QPS研究所 | 3995| 700| 21.24|
8| 3625|テックファム | 668| 100| 17.61|
9| 135A|VRAIN | 6480| 940| 16.97|
10| 4476|AI CROSS | 1343| 191| 16.58|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 141| -25| -15.06|
2| 4448|Chatwork | 451| -49| -9.80|
3| 4051|GMO-FG | 9280| -940| -9.20|
4| 4478|フリー | 3400| -320| -8.60|
5| 7074|247 | 310| -27| -8.01|
6| 9225|ブリッジコンサル | 1641| -119| -6.76|
7| 6558|クックビズ | 1557| -107| -6.43|
8| 5588|ファーストA | 3380| -215| -5.98|
9| 4427|EduLab | 354| -22| -5.85|
10| 4168|ヤプリ | 1097| -68| -5.84|
<FA>
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続伸。値上がり銘柄数は246、値下り銘柄数は299、変わらずは18。
4日の米国市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安(-0.25%)の38989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安(-0.41%)の16207.51、S&P500は6.13ポイント安(-0.12%)の5130.95で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。
米国株安などを受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後は前日比2%超の大幅安となったが、売り一巡後、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともにじりじりと下げ渋り、切り返す展開となった。ストップ高となった銘柄が多かったこともあり、売買代金はやや減少したが、底堅いしっかりとした推移が見られた。
個別では、防衛省からの大型受注ニュースを材料にQPS研究所<5595>が2日連続ストップ高となったほか、同社の衛星開発・運用に協力しているFusic<5256>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が大引けで急伸したほか、GENDA
<9166>、スカイマーク<9204>が買われた。値上がり率上位銘柄では、LaboroAI<5586>、AVILEN<5591>、yutori<5892>がランクイン。
一方、時価総額が大きいフリー<4478>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、JTOWER
<4485>、ウェルスナビ<7342>などの下げが目立ったほか、AppBank<6177>も厳しい下げとなった。値下がり率上位銘柄では、Chatwork<4448>、ファーストアカウンティング<5588>がランクイン。
東証グロース市場Core指数では、ispace、GENDA、スカイマークのほか、トライト
<9164>が買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4881|ファンペップ | 175| 50| 40.00|
2| 9256|サクシード | 1308| 300| 29.76|
3| 4425|Kudan | 1473| 300| 25.58|
4| 5591|AVILEN | 3725| 700| 23.14|
5| 3961|シルバーエッグ | 1685| 300| 21.66|
6| 5586|LaboroAI | 1701| 300| 21.41|
7| 5595|QPS研究所 | 3995| 700| 21.24|
8| 3625|テックファム | 668| 100| 17.61|
9| 135A|VRAIN | 6480| 940| 16.97|
10| 4476|AI CROSS | 1343| 191| 16.58|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6177|AppBank | 141| -25| -15.06|
2| 4448|Chatwork | 451| -49| -9.80|
3| 4051|GMO-FG | 9280| -940| -9.20|
4| 4478|フリー | 3400| -320| -8.60|
5| 7074|247 | 310| -27| -8.01|
6| 9225|ブリッジコンサル | 1641| -119| -6.76|
7| 6558|クックビズ | 1557| -107| -6.43|
8| 5588|ファーストA | 3380| -215| -5.98|
9| 4427|EduLab | 354| -22| -5.85|
10| 4168|ヤプリ | 1097| -68| -5.84|
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