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カオナビのニュース
<動意株・17日>(大引け)=トヨカネツ、フェローテク、データセクなど
トーヨーカネツ<6369.T>=急伸。同社は14日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が7億5700万円の黒字(前年同期は1億100万円の赤字)に浮上したことが材料視されているようだ。売上高は前年同期比24.3%増の97億9800万円で着地。空港向け設備案件や生協向けの「マルチシャトル」を組み込んだ庫内自動化設備案件などが売り上げ計上されたほか、プロジェクト管理強化による採算改善で、物流ソリューション事業が増収増益となったことが寄与した。なお、通期業績予想は、売上高481億円(前期比3.4%増)、営業利益21億6000万円(同16.7%減)とする従来計画を据え置いている。
フェローテックホールディングス<6890.T>=急反発。前週末14日の取引終了後、従来未定としていた21年3月期連結業績予想を発表しており、売上高850億円(前期比4.1%増)、営業利益65億円(同8.1%増)、最終利益15億円(同16.0%減)と営業増益を見込んでいることが好感されている。半導体等装置関連事業で、製造装置向けの機能部品販売や受託製造などに回復の兆しがみられ、半導体製造プロセスに使用されるマテリアル製品の販売も前年並みの水準となっていることが牽引する見通し。また、電子デバイス事業で次世代通信システム機器向けを中心に伸長し、バイオやPCR検査装置などの医療機器向けが底堅く推移しており、これに新型コロナウイルス感染症の影響が上期で一巡すると見込んでいることを考慮したという。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高205億2600万円(前年同期比2.3%減)、営業利益15億6000万円(同25.5%減)、最終損益10億9600万円の赤字(前年同期13億2600万円の黒字)だった。
データセクション<3905.T>=大幅高で5日続伸。同社は14日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が3300万円の黒字(前年同期は3200万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比48.4%増の3億7500万円で着地。海外子会社が新たに連結対象となった効果に加え、ソーシャルメディア分析にかかるコンサルティングサービスで大型案件を受注したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については、新型コロナウイルスの影響を見極めることが困難だとして、引き続き未定としている。
SEMITEC<6626.T>=ストップ高。同社は温度センサーメーカーで電子体温計などでも高いシェアを持つ。足もとの業績はコロナ禍での電子体温計向け特需を反映して好調に推移しており、前週末14日取引終了後に発表した20年4~6月期の決算は営業利益が前年同期比2.5倍の5億9500万円と急拡大した。加えて非開示だった今期業績も発表、営業利益は前期比33%増の14億5000万円と大幅な伸びを見込んでおり、これがサプライズとなり高水準の買いを呼び込んだ。
カオナビ<4435.T>=上値指向強める。前週末14日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を14億2000万~16億円から15億7500万円(前年同期比30.0%増)へ、営業損益を8000万円の赤字~1億2000万円の黒字から1億4500万円(前年同期400万円の赤字)へ修正し、営業利益が従来予想のレンジ上限を更に上回るとしたことが好感されている。新型コロナの影響により減速していたリード獲得が4~5月を底に回復し、6月には過去最高を更新しており、事業環境が改善傾向にあることに加えて、不透明な外部環境を考慮し柔軟なコストコントロールを実施したことが寄与する。
FRONTEO<2158.T>=急伸。株価は中段もみ合いを続けていたが、前週末を境に上放れ、約1カ月半ぶりの800円台乗せ。足もと業績は急改善の方向にあり、前週末14日取引終了後に発表した20年4~6月期決算は営業損益が4000万円(前年同期実績は4億4400万円の赤字)と黒字化した。注力するライフサイエンスAI分野で大型案件を獲得したことなどが売上高に大きく貢献した。これをポジティブ視する買いが集中している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
フェローテックホールディングス<6890.T>=急反発。前週末14日の取引終了後、従来未定としていた21年3月期連結業績予想を発表しており、売上高850億円(前期比4.1%増)、営業利益65億円(同8.1%増)、最終利益15億円(同16.0%減)と営業増益を見込んでいることが好感されている。半導体等装置関連事業で、製造装置向けの機能部品販売や受託製造などに回復の兆しがみられ、半導体製造プロセスに使用されるマテリアル製品の販売も前年並みの水準となっていることが牽引する見通し。また、電子デバイス事業で次世代通信システム機器向けを中心に伸長し、バイオやPCR検査装置などの医療機器向けが底堅く推移しており、これに新型コロナウイルス感染症の影響が上期で一巡すると見込んでいることを考慮したという。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高205億2600万円(前年同期比2.3%減)、営業利益15億6000万円(同25.5%減)、最終損益10億9600万円の赤字(前年同期13億2600万円の黒字)だった。
データセクション<3905.T>=大幅高で5日続伸。同社は14日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益が3300万円の黒字(前年同期は3200万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比48.4%増の3億7500万円で着地。海外子会社が新たに連結対象となった効果に加え、ソーシャルメディア分析にかかるコンサルティングサービスで大型案件を受注したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については、新型コロナウイルスの影響を見極めることが困難だとして、引き続き未定としている。
SEMITEC<6626.T>=ストップ高。同社は温度センサーメーカーで電子体温計などでも高いシェアを持つ。足もとの業績はコロナ禍での電子体温計向け特需を反映して好調に推移しており、前週末14日取引終了後に発表した20年4~6月期の決算は営業利益が前年同期比2.5倍の5億9500万円と急拡大した。加えて非開示だった今期業績も発表、営業利益は前期比33%増の14億5000万円と大幅な伸びを見込んでおり、これがサプライズとなり高水準の買いを呼び込んだ。
カオナビ<4435.T>=上値指向強める。前週末14日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を14億2000万~16億円から15億7500万円(前年同期比30.0%増)へ、営業損益を8000万円の赤字~1億2000万円の黒字から1億4500万円(前年同期400万円の赤字)へ修正し、営業利益が従来予想のレンジ上限を更に上回るとしたことが好感されている。新型コロナの影響により減速していたリード獲得が4~5月を底に回復し、6月には過去最高を更新しており、事業環境が改善傾向にあることに加えて、不透明な外部環境を考慮し柔軟なコストコントロールを実施したことが寄与する。
FRONTEO<2158.T>=急伸。株価は中段もみ合いを続けていたが、前週末を境に上放れ、約1カ月半ぶりの800円台乗せ。足もと業績は急改善の方向にあり、前週末14日取引終了後に発表した20年4~6月期決算は営業損益が4000万円(前年同期実績は4億4400万円の赤字)と黒字化した。注力するライフサイエンスAI分野で大型案件を獲得したことなどが売上高に大きく貢献した。これをポジティブ視する買いが集中している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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