3,131円
ＡＤＥＫＡの個人投資家の売買予想
予想株価
---円
登録時株価
907.0円
獲得ポイント
+196.57pt.
収益率
+69.23%
期間
理由
１０時の注目株＝ＦＰＤ関連の業績拡大に期待――ＡＤＥＫＡ
化学品と食品が事業の２本柱であるＡＤＥＫＡに注目。
１０年３月期第３四半期の連結純利益は、４６億５３００万円（前年同期比１２．２％増）と好調。通期目標に対する進ちょく率は８２．５％と好調を維持している。
中国、台湾向けなどのＦＰＤ（フラット・パネル・ディスプレー）向けの薬剤が堅調に推移したほか、超微細な配線を形成するための回路形成用エッチング薬液も順調に推移している。薄型テレビに用いるフラット・パネル・ディスプレー向けの各種部材は１０年も年間通じて旺盛な需要が期待でき、同社もその恩恵を引き続き受けそうだ。
株価は三角もちあいの情勢で、上放れも期待できよう。
保有期間３カ月、目標株価１０００円、損切りライン８００円。（由谷 順）
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
［ 株式新聞速報ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社
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ＡＤＥＫＡの１１年３月期営業利益は前期比１７．６％増、２円増配
ＡＤＥＫＡは１２日午後１時、１１年３月期の連結業績予想を発表した。売上高１７７０億円（前期比１０．６％増）、営業利益１２０億円（同１７．６％増）、純利益７４億円（同９．０％増）を見込んでいる。新製品開発、コスト削減を柱に１０年３月期の減収増益から増収増益への転換を目指す。
併せて、１０年３月期の期末配を従来予想の９円から１１円に増やす（中間配は９円。前期は中間配１１円、期末配９円の年間２０円）と発表した。１１年３月期の配当予想は中間配・期末配各１１円の年間２２円。
株価は１０年３月期期末配の上積みを好感し、後場一時前日比３５円高の８９５円まで買われる場面があった。午後１時２７分時点で株価は２円高の８６２円を付けている。
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