679円
SIGグループのニュース
*14:02JST SIGG Research Memo(2):「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーター
■会社概要
1. 会社概要
SIGグループ<4386>は「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーターである。経営理念には「ITイノベーションにより社会の高度化に貢献する」「自己革新と研鑽により社会のニーズにこたえる」「幅広く人材を受け入れプロフェッショナルとして育成する」「会社の発展と業績の拡大によって社員の幸福を目指す」を掲げ、長期ビジョンの「ありたい姿」として、企業のビジネス変革(DX)を支援し、企業の外部CIOとして成長に貢献するITトータルソリューションカンパニーを掲げている。
2025年3月期第2四半期末時点で、本社所在地は東京都千代田区九段北、資産合計は4,624百万円、純資産は2,231百万円、自己資本比率は48.3%、発行済株式数は5,932,140株(自己株式253,610株を含む)、連結従業員数は708名となっている。
グループは同社(持株会社)、連結子会社の(株)SIG、(株)Y.C.O.、(株)アクト・インフォメーション・サービス、ユー・アイ・ソリューションズ(株)(2025年3月期より連結)で構成されている。また2024年3月に(株)アクロホールディングスと、アクロホールディングスの子会社である(株)エイ・クリエイションの全株式を取得する基本合意書を締結し、2025年3月にエイ・クリエイションを完全子会社化する予定である。なお、持分法適用関連会社であったアクロホールディングスについては、2024年3月に同社が保有する株式の一部を譲渡して持分法適用関連会社から除外(株式譲渡後の同社の議決権所有割合は14.98%)した。
また2021年12月にアクロホールディングスのグループ会社であるグローバルテクノロジー宮崎(株)と業務提携、2023年12月にバリューHR<6078>と資本業務提携、2024年3月にエクストリーム<6033>の子会社である酒田エス・エー・エス(株)と業務提携、同年7月に先端AI開発スタートアップ企業である(株)コーピーと業務提携した。
2. 沿革
1991年12月に(株)エスアイインフォジェニック(東京都品川区東五反田)を住友金属工業(株)(現 日本製鉄<5401>)グループ2社50%と他の出資者50%の同比率出資で設立、1997年8月に本社を東京都文京区本郷に移転、2000年9月に住友金属工業グループから独立した。その後、2005年12月に(株)ビジネスブレインと合併、2016年2月に商号をSIGに変更し、本社を東京都千代田区九段北に移転した。2020年10月にはアクロホールディングスと資本業務提携、2021年10月に持株会社へ移行して商号をSIGグループに変更した。2022年4月にY.C.O.を、2023年3月にアクト・インフォメーション・サービスを、2024年2月にユー・アイ・ソリューションズを、それぞれ完全子会社化した。
株式関係では、2018年6月に東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ(スタンダード)市場に上場、2019年6月に東証2部に市場変更、2022年4月の東証市場再編に伴ってスタンダード市場へ移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
1. 会社概要
SIGグループ<4386>は「社会を変革するITイノベータ」を目指す独立系のシステムインテグレーターである。経営理念には「ITイノベーションにより社会の高度化に貢献する」「自己革新と研鑽により社会のニーズにこたえる」「幅広く人材を受け入れプロフェッショナルとして育成する」「会社の発展と業績の拡大によって社員の幸福を目指す」を掲げ、長期ビジョンの「ありたい姿」として、企業のビジネス変革(DX)を支援し、企業の外部CIOとして成長に貢献するITトータルソリューションカンパニーを掲げている。
2025年3月期第2四半期末時点で、本社所在地は東京都千代田区九段北、資産合計は4,624百万円、純資産は2,231百万円、自己資本比率は48.3%、発行済株式数は5,932,140株(自己株式253,610株を含む)、連結従業員数は708名となっている。
グループは同社(持株会社)、連結子会社の(株)SIG、(株)Y.C.O.、(株)アクト・インフォメーション・サービス、ユー・アイ・ソリューションズ(株)(2025年3月期より連結)で構成されている。また2024年3月に(株)アクロホールディングスと、アクロホールディングスの子会社である(株)エイ・クリエイションの全株式を取得する基本合意書を締結し、2025年3月にエイ・クリエイションを完全子会社化する予定である。なお、持分法適用関連会社であったアクロホールディングスについては、2024年3月に同社が保有する株式の一部を譲渡して持分法適用関連会社から除外(株式譲渡後の同社の議決権所有割合は14.98%)した。
また2021年12月にアクロホールディングスのグループ会社であるグローバルテクノロジー宮崎(株)と業務提携、2023年12月にバリューHR<6078>と資本業務提携、2024年3月にエクストリーム<6033>の子会社である酒田エス・エー・エス(株)と業務提携、同年7月に先端AI開発スタートアップ企業である(株)コーピーと業務提携した。
2. 沿革
1991年12月に(株)エスアイインフォジェニック(東京都品川区東五反田)を住友金属工業(株)(現 日本製鉄<5401>)グループ2社50%と他の出資者50%の同比率出資で設立、1997年8月に本社を東京都文京区本郷に移転、2000年9月に住友金属工業グループから独立した。その後、2005年12月に(株)ビジネスブレインと合併、2016年2月に商号をSIGに変更し、本社を東京都千代田区九段北に移転した。2020年10月にはアクロホールディングスと資本業務提携、2021年10月に持株会社へ移行して商号をSIGグループに変更した。2022年4月にY.C.O.を、2023年3月にアクト・インフォメーション・サービスを、2024年2月にユー・アイ・ソリューションズを、それぞれ完全子会社化した。
株式関係では、2018年6月に東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ(スタンダード)市場に上場、2019年6月に東証2部に市場変更、2022年4月の東証市場再編に伴ってスタンダード市場へ移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
SIGGのニュース一覧- SIGG Research Memo(9):営業利益重視への転換や株主還元強化を評価、成長戦略第2フェーズの進捗に注目 2024/12/17
- SIGG Research Memo(8):株主還元はDOE6%目安、2025年3月期は大幅増配予想 2024/12/17
- SIGG Research Memo(7):ITトータルソリューションカンパニーを目指す 2024/12/17
- SIGG Research Memo(6):2025年3月期は大幅増収増益予想、さらに上振れ余地あり 2024/12/17
- SIGG Research Memo(5):2025年3月期中間期は計画超の大幅増収増益で着地 2024/12/17
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=自動車業界に再編の号砲、「日本企業買収」は新年のテーマか (12/18)
- 東京株式(大引け)=282円安と4日続落、再編思惑で自動車株への売買活発化 (12/18)
- 欧州株 小幅高、自動車株が人気化、日産とホンダの統合協議報道で (12/18)
- 18日香港・ハンセン指数=終値19864.55(+164.07) (12/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
SIGグループの取引履歴を振り返りませんか?
SIGグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。