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SIGグループのニュース
<動意株・15日>(大引け)=マクビープラ、ペルセウス、SIGなど
Macbee Planet<7095.T>=ストップ高。14日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を120億円から122億8000万円(前期比25.6%増)へ、営業利益を10億円から10億6000万円(同34.9%増)へ、純利益を6億8100万円から7億2000万円(同31.6%増)へ上方修正したことが好感されている。8月にAlphaを連結子会社化したのに伴い、同社の損益を業績に取り込むことが要因としている。同時に発表した第1四半期(5~7月)決算は、売上高41億5000万円、営業利益3億3300万円、純利益2億3200万円だった。前年同期は単独決算のため比較はないものの、証券業界を中心にアナリティクスコンサルティング事業、マーケティングテクノロジー事業が伸長し、会社側によると売上高は前年同期比2.3倍、営業利益は同2.4倍となった。
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>=急反発。14日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体抗体PPMX-T003について、真性多血症(PV)患者に対する第1相臨床試験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。同試験は、赤血球が異常に増殖する疾患であるPVの患者を対象に、PPMX-T003の投与による安全性及び体内薬物動態を確認することが目的。なお、同件による22年3月期業績への影響はないとしている。
SIG<4386.T>=大幅高で5日続伸。官公庁向け給与システムなどで実績の高いシステムインテグレーターで、デジタル庁創設に伴うデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトで商機が高まるとの見方がある。セキュリティー分野ではコンサルティングのほか脆弱性診断、指紋認証など幅広いソリューションに対応する。テクニカル的には9月1日につけた戻り高値737円をクリア、既に26週移動平均線もブレークしていることで中期トレンド転換を示唆する。
ヘッドウォータース<4011.T>=ストップ高、底値圏離脱が鮮明。6月末以来2カ月半ぶりに9000円台乗せを果たした。同社はAIのシステム開発を通して経営課題を解決するAIソリューション事業を展開しており、デジタルトランスフォーメーション(DX)シフトが進む企業のニーズを捉えている。14日取引終了後、DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて、書籍・雑貨の複合店を展開するヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>と業務提携を締結したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。
ギフト<9279.T>=急反騰。上値のフシとして意識されていた2500円ラインを一気に突破し年初来高値を更新した。横浜家系ラーメンを主力に国内外でラーメン事業を展開しており、直営店のほか、麺や食材の提供や運営ノウハウを供与するプロデュース事業を手掛けている。新型コロナウイルスの影響をこなして業績は好調だ。コロナ禍で時短営業などを強いられるなかで売り上げ拡大基調をキープ、業務効率化などの合理化努力も業績に反映されている。14日取引終了後に発表した21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の6億6000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となった。
ヤーマン<6630.T>=ストップ高。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>=急反発。14日の取引終了後、開発中の抗トランスフェリン受容体抗体PPMX-T003について、真性多血症(PV)患者に対する第1相臨床試験を開始したと発表しており、これが好材料視されている。同試験は、赤血球が異常に増殖する疾患であるPVの患者を対象に、PPMX-T003の投与による安全性及び体内薬物動態を確認することが目的。なお、同件による22年3月期業績への影響はないとしている。
SIG<4386.T>=大幅高で5日続伸。官公庁向け給与システムなどで実績の高いシステムインテグレーターで、デジタル庁創設に伴うデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトで商機が高まるとの見方がある。セキュリティー分野ではコンサルティングのほか脆弱性診断、指紋認証など幅広いソリューションに対応する。テクニカル的には9月1日につけた戻り高値737円をクリア、既に26週移動平均線もブレークしていることで中期トレンド転換を示唆する。
ヘッドウォータース<4011.T>=ストップ高、底値圏離脱が鮮明。6月末以来2カ月半ぶりに9000円台乗せを果たした。同社はAIのシステム開発を通して経営課題を解決するAIソリューション事業を展開しており、デジタルトランスフォーメーション(DX)シフトが進む企業のニーズを捉えている。14日取引終了後、DX・AIを活用したストアビジネス共同事業運営に向けて、書籍・雑貨の複合店を展開するヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>と業務提携を締結したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼び込んでいる。
ギフト<9279.T>=急反騰。上値のフシとして意識されていた2500円ラインを一気に突破し年初来高値を更新した。横浜家系ラーメンを主力に国内外でラーメン事業を展開しており、直営店のほか、麺や食材の提供や運営ノウハウを供与するプロデュース事業を手掛けている。新型コロナウイルスの影響をこなして業績は好調だ。コロナ禍で時短営業などを強いられるなかで売り上げ拡大基調をキープ、業務効率化などの合理化努力も業績に反映されている。14日取引終了後に発表した21年10月期第3四半期(20年11月~21年7月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の6億6000万円と急拡大しており、これを評価する買いを呼び込む格好となった。
ヤーマン<6630.T>=ストップ高。株価は1100円台での底値もみ合いが続いていたが、急速に上放れる展開となっている。同社は美容機器や健康器具などを手掛け、コロナ禍での在宅需要を捉えたほか、中国でのEC事業が好調で収益を押し上げている。14日取引終了後に21年5~7月期決算を発表したが、営業利益は前年同期比76%増の29億2900万円と好調を極めた。今中間期計画に対する進捗率は97%に達しており、業績予想の上方修正期待が膨らむなか物色人気が集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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