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ラクスルのニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月10日から11日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ラクスル <4384>
22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の経常損益(非連結)は9600万円の赤字(前年同期は1億9500万円の黒字)に転落した。
▲No.2 エイチーム <3662>
22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の連結最終損益は7.2億円の赤字(前年同期は7.4億円の黒字)に転落した。
▲No.3 ベステラ <1433>
22年1月期の連結経常利益は前の期比4.0倍の8.4億円に拡大したが、23年1月期は前期比20.7%減の6.6億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4384> ラクスル 東1 -13.88 3/11 上期 赤転
<3662> エイチーム 東1 -9.45 3/11 上期 赤転
<1433> ベステラ 東1 -9.36 3/11 本決算 -20.71
<6272> レオン 東1 -9.22 3/11 3Q 15.02
<3843> フリービット 東1 -5.76 3/11 3Q -8.86
<4382> HEROZ 東1 -4.82 3/11 3Q -
<3903> gumi 東1 -2.64 3/11 3Q 赤転
<3159> 丸善CHI 東1 -1.08 3/11 本決算 -1.38
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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