応用技術、今期経常は24％減益へ

　応用技術 <4356> [ＪＱ] が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。21年12月期の経常利益(非連結)は前の期比47.3％増の10.2億円に拡大したが、22年12月期は前期比24.2％減の7.7億円に減る見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は20円とする方針で、株式分割を考慮した実質配当は前期配当と変わらない。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の経常利益は前年同期比38.9％増の1.8億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の11.6％→9.6％に低下した。

　※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。

株探ニュース