---円
シンプレクス・ホールディングスの個人投資家の売買予想
予想株価
100,000円
登録時株価
43,250.0円
獲得ポイント
+10.18pt.
収益率
+3.69%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
14年3月期 1632 185 46.4% 19.9% 17.4% 25.6%
15年3月期 2062 231 44.0% 20.5% 15.3% 24.6%
16年3月期 2637 315 39.1% 21.0% 17.0% 27.5%
17年3月期 3473 431 40.1% 23.6% 17.5% 31.7%
18年3月期 4765 670 38.5% 24.0% 16.3% 33.1%
19年3月期 6742 909 38.8% 23.9% 31.6% 32.5%
20年3月期 8128 1234 45.2% 25.6% 28.1% 31.1%
21年3月期 11942 1189 41.5% 21.1% 27.5% 31.1%
となっている。
粗利益率は18年3月期を底に40%台に乗せてきた。さらに毎期増収で売上高営業利益率は約20%以上で安定している。増収のペースがすさまじい…。
【事業内容(会社WEBサイト、決算説明会資料から要約)】
金融機関が戦略的なIT投資によって収益最大化を図ろうとする領域(金融フロンティア領域)に特化したビジネスを展開。
■金融フロンティア領域の特徴
●金融機関にとって必要不可欠な投資領域
●参入障壁が高い領域
●マーケットの拡大が期待される領域
【売上の構成22年第二四半期終了時】
■SI(主にディーリングシステム)/29.5%
顧客の要望に沿ってシステムを開発・納入する受託開発が中心
■保守/12.4%
SIで納入したシステムの運用・保守作業
■UMS(導入・主にインターネット取引システム)/32.7%←急成長中
UMS(サービス)の導入・機能追加の開発費用を顧客が負担する場合に発生。当社負担分は研究開
発費へ
■UMS(サービス)/24.4%
当社が開発・運用・所有するシステムを顧客にサービス提供
■その他/0.7%
大半がハードウェアなど物品販売によるもの
【UMS事業「SPRINT」導入先】
●株式・先物・オプション
オリックス証券、ジョインベスト証券、松井証券、先物系証券会社1社
●FX
ソニー銀行、マネーパートナーズ、三菱商事フューチャーズ、インヴァスト証券、光世証券、コスモ証券、そしあす証券、ひまわり証券、豊証券、この他5社から内定
●債券
オリックス証券
●CFD
大和証券
【事業環境(決算短信から)】
FX取引システムを中心としたインターネット取引システムの売上が牽引し、売上高、利益ともに好調に推移。
特にUMS(導入)の売上が、2,114,471千円(前年同四半期1,139,408千円)と増収に大きく貢献。
また、継続型の収入であるUMS(サービス)の売上も、1,578,321千円(前年同四半期937,445千円)と大きく拡大し、安定した売上の柱として成長しています。その結果、連結売上高は6,449,329千円(前年同四半期5,401,611千円、前年同四半期比19.4%増)となった。
利益面は、大証FX、それに関連するシステムに対する投資を中心として研究開発費を611,771千円(前年同四半期494,115千円)支出したことから、売上高の伸びに比べて利益の増加率が小さくなり、連結営業利益は1,073,359千円(前年同四半期960,730千円)となった。
■インターネット取引システム
売上高が対前年同四半期比で1.4倍以上となり大きく増加。
特に、個人投資家向けを中心に大きく市場が伸びているFX取引システムは、証券会社と顧客が直接取引を行うOTC取引に加えて、くりっく365や大証FXといった取引所取引までカバーしてサービスを提供しており、当該分野におけるトップシェアを誇るシステムとして強い競争力を保っていると認識している。
■ディーリング分野
当期は大型案件はなかったが、メガバンク向けを中心に安定的に売上を拡大することができた。
メガバンクにおけるフロンティア領域へのIT投資は統合処理の進展に伴って好調に推移しており、今後も継続的な売上拡大を目指す。
■受注残高
当第2四半期末における受注残高は7,727,992千円(前年同四半期末比20.3%増加)となり、当期の受注状況は順調。
特に、新しい金融商品として注目されているCFD(差金決済取引)に対応した個人投資家向けインターネット取引サービス「SPRINT(スプリント)」CFD版の提供を開始し、大和証券に採用されるなど順調なスタートを切っている。
さらに、当社として初めての取引所システムの構築となった大阪証券取引所の大証FXに関しても7月21日よりサービスを開始しており、今後は大証FXに参加する金融機関への接続システムに対する受注を拡大していく。
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 2405 129 44.2% 9.1% 16.6% 7.1%
第二四半期予想 6449 609 41.9% 16.6% 44.5% 33.6%
通期予想 14500 1810 ?? 20.9% 100.0% 100.0%
現状、予想PER13.11倍、PBR5.17倍、予想ROE39.44%、予想配当利回り0.77%。自己資本比率は54.5%で有利子負債比率は39.71%。FXといえば、レバレッジ規制などで話題になっているが、レバレッジ規制の大きな影響を受けるハイレバレッジ業者が顧客にいないため影響は軽微らしい。システム導入後の安定収益(保守+UMS(サービス))は粗利率が高く、売上に占める割合が増えていくとまだまだ成長の余地があるように思う。PBRは高すぎるが、それを補う収益性を買いたいと思う。
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
14年3月期 1632 185 46.4% 19.9% 17.4% 25.6%
15年3月期 2062 231 44.0% 20.5% 15.3% 24.6%
16年3月期 2637 315 39.1% 21.0% 17.0% 27.5%
17年3月期 3473 431 40.1% 23.6% 17.5% 31.7%
18年3月期 4765 670 38.5% 24.0% 16.3% 33.1%
19年3月期 6742 909 38.8% 23.9% 31.6% 32.5%
20年3月期 8128 1234 45.2% 25.6% 28.1% 31.1%
21年3月期 11942 1189 41.5% 21.1% 27.5% 31.1%
となっている。
粗利益率は18年3月期を底に40%台に乗せてきた。さらに毎期増収で売上高営業利益率は約20%以上で安定している。増収のペースがすさまじい…。
【事業内容(会社WEBサイト、決算説明会資料から要約)】
金融機関が戦略的なIT投資によって収益最大化を図ろうとする領域(金融フロンティア領域)に特化したビジネスを展開。
■金融フロンティア領域の特徴
●金融機関にとって必要不可欠な投資領域
●参入障壁が高い領域
●マーケットの拡大が期待される領域
【売上の構成22年第二四半期終了時】
■SI(主にディーリングシステム)/29.5%
顧客の要望に沿ってシステムを開発・納入する受託開発が中心
■保守/12.4%
SIで納入したシステムの運用・保守作業
■UMS(導入・主にインターネット取引システム)/32.7%←急成長中
UMS(サービス)の導入・機能追加の開発費用を顧客が負担する場合に発生。当社負担分は研究開
発費へ
■UMS(サービス)/24.4%
当社が開発・運用・所有するシステムを顧客にサービス提供
■その他/0.7%
大半がハードウェアなど物品販売によるもの
【UMS事業「SPRINT」導入先】
●株式・先物・オプション
オリックス証券、ジョインベスト証券、松井証券、先物系証券会社1社
●FX
ソニー銀行、マネーパートナーズ、三菱商事フューチャーズ、インヴァスト証券、光世証券、コスモ証券、そしあす証券、ひまわり証券、豊証券、この他5社から内定
●債券
オリックス証券
●CFD
大和証券
【事業環境(決算短信から)】
FX取引システムを中心としたインターネット取引システムの売上が牽引し、売上高、利益ともに好調に推移。
特にUMS(導入)の売上が、2,114,471千円(前年同四半期1,139,408千円)と増収に大きく貢献。
また、継続型の収入であるUMS(サービス)の売上も、1,578,321千円(前年同四半期937,445千円)と大きく拡大し、安定した売上の柱として成長しています。その結果、連結売上高は6,449,329千円(前年同四半期5,401,611千円、前年同四半期比19.4%増)となった。
利益面は、大証FX、それに関連するシステムに対する投資を中心として研究開発費を611,771千円(前年同四半期494,115千円)支出したことから、売上高の伸びに比べて利益の増加率が小さくなり、連結営業利益は1,073,359千円(前年同四半期960,730千円)となった。
■インターネット取引システム
売上高が対前年同四半期比で1.4倍以上となり大きく増加。
特に、個人投資家向けを中心に大きく市場が伸びているFX取引システムは、証券会社と顧客が直接取引を行うOTC取引に加えて、くりっく365や大証FXといった取引所取引までカバーしてサービスを提供しており、当該分野におけるトップシェアを誇るシステムとして強い競争力を保っていると認識している。
■ディーリング分野
当期は大型案件はなかったが、メガバンク向けを中心に安定的に売上を拡大することができた。
メガバンクにおけるフロンティア領域へのIT投資は統合処理の進展に伴って好調に推移しており、今後も継続的な売上拡大を目指す。
■受注残高
当第2四半期末における受注残高は7,727,992千円(前年同四半期末比20.3%増加)となり、当期の受注状況は順調。
特に、新しい金融商品として注目されているCFD(差金決済取引)に対応した個人投資家向けインターネット取引サービス「SPRINT(スプリント)」CFD版の提供を開始し、大和証券に採用されるなど順調なスタートを切っている。
さらに、当社として初めての取引所システムの構築となった大阪証券取引所の大証FXに関しても7月21日よりサービスを開始しており、今後は大証FXに参加する金融機関への接続システムに対する受注を拡大していく。
22年3月期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第一四半期 2405 129 44.2% 9.1% 16.6% 7.1%
第二四半期予想 6449 609 41.9% 16.6% 44.5% 33.6%
通期予想 14500 1810 ?? 20.9% 100.0% 100.0%
現状、予想PER13.11倍、PBR5.17倍、予想ROE39.44%、予想配当利回り0.77%。自己資本比率は54.5%で有利子負債比率は39.71%。FXといえば、レバレッジ規制などで話題になっているが、レバレッジ規制の大きな影響を受けるハイレバレッジ業者が顧客にいないため影響は軽微らしい。システム導入後の安定収益(保守+UMS(サービス))は粗利率が高く、売上に占める割合が増えていくとまだまだ成長の余地があるように思う。PBRは高すぎるが、それを補う収益性を買いたいと思う。
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