ＣＥＨＤ、今期経常を10％上方修正

　ＣＥホールディングス <4320> [東証Ｐ] が4月25日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年9月期の連結経常利益を従来予想の8億円→8.8億円(前期は9億円)に10.0％上方修正し、減益率が11.9％減→3.1％減に縮小する見通しとなった。
　同時に、10-3月期(上期)の連結経常利益も従来予想の5.6億円→6.2億円(前年同期は6.8億円)に10.7％上方修正し、減益率が18.0％減→9.2％減に縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社グループの主力製品である電子カルテシステム「ＭＩ・ＲＡ・Ｉｓ／ＡＺ（ミライズ・エーズィー）」は、当第２四半期連結累計期間において、システム販売・保守が順調に推移しました。また、2022年２月４日発表の「株式会社サンカクカンパニーの株式取得（完全子会社化）に関するお知らせ」のとおり、同社の連結子会社化に伴い、当第３四半期以降の当社連結業績に同社業績が加算されることとなりました。以上の結果、2022年９月期第２四半期（累計）及び通期における売上高、営業利益、経常利益、並びに親会社株主に帰属する四半期（当期）純利益が前回発表予想を上回る見込みであることから、当社は業績予想を修正することといたしました。（注）本資料に記載しております業績予想等につきましては、現時点で得られました情報に基づき算定しております。実際の業績は今後様々な要因により本資料の見通しとは異なる結果となる場合があります。