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サイバネットシステムのニュース
■株主還元策
サイバネットシステム<4312>は配当方針について、これまで配当性向50%またはDOE(純資産配当率)3.0%のいずれか高い方を指標として、2017年12月期以降増配を続けてきた。ただ、金融資産が約160億円に積み上がり成長のための投資資金が潤沢にあること、財務の安全性も自己資本比率で60%以上と確保されていることから、将来のROEなど資本効率を高めるためにも自己資本の水準を維持することを考慮して短期的な減益局面でも増配を維持できるよう、「親会社株主に帰属する当期純利益」の範囲を原則として、DOE6.0%を配当の目安とする方針に変更した。2022年12月期の1株当たり配当金は前期比0.95円増配となる29.60円を予定しており、2023年12月期以降も業績が順調に伸びれば増配を継続していくことになる。
また、株価水準によって機動的な自己株式の取得も実施していく意向だ。実際、2022年2月15日~3月18日を取得期間とする自己株式の取得(上限取得株数32万株、上限取得価額230百万円)を発表している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SI>
サイバネットシステム<4312>は配当方針について、これまで配当性向50%またはDOE(純資産配当率)3.0%のいずれか高い方を指標として、2017年12月期以降増配を続けてきた。ただ、金融資産が約160億円に積み上がり成長のための投資資金が潤沢にあること、財務の安全性も自己資本比率で60%以上と確保されていることから、将来のROEなど資本効率を高めるためにも自己資本の水準を維持することを考慮して短期的な減益局面でも増配を維持できるよう、「親会社株主に帰属する当期純利益」の範囲を原則として、DOE6.0%を配当の目安とする方針に変更した。2022年12月期の1株当たり配当金は前期比0.95円増配となる29.60円を予定しており、2023年12月期以降も業績が順調に伸びれば増配を継続していくことになる。
また、株価水準によって機動的な自己株式の取得も実施していく意向だ。実際、2022年2月15日~3月18日を取得期間とする自己株式の取得(上限取得株数32万株、上限取得価額230百万円)を発表している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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