306円
ジャストプランニングのニュース
<動意株・1日>(大引け)=KeePer、Hamee、レイなど
KeePer技研<6036.T>=急反発。この日の午前中に発表した6月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比30.7%増と大幅増収となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。会社側によると、コロナ禍での自粛ムードが収まりをみせたことで、「愛車を清潔に、キレイにしたい」という需要が一気に高まったことが売り上げ増につながったという。特に緊急事態宣言の期間が長かった東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で、この需要が高かったとしている。
Hamee<3134.T>=25日線足場に切り返し急。6月17日に年初来高値2015円をつけたが、その後は利益確定売りに漸次水準を切り下げてきた。しかし、25日移動平均線とのカイ離修正を終え、ここをターニングポイントに再び買いに厚みが加わってきた。ネット通販やeコマース事業者向けシステム開発を行っており、21年4月期は2ケタ増収が有望視される。在庫管理や受発注を一元管理できるクラウド型EC支援ツール「ネクストエンジン」は同社期待のサービスであり、新型コロナウイルスの影響もあって導入加速の動きが見込まれている。
レイ<4317.T>=大幅高で続伸。きょう“With/Afterコロナ”のビジネスコミュニケーションを支援する「Rayオンラインイベント統合サービス」の提供を7月から開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。同サービスにより、リアルイベントの代替としてのオンラインイベントやリアルイベントとオンラインイベントの共存、更にはショールームやカンファレンスルームといった常設施設おけるリアルとリモートの統合環境の実現を支援するという。
タツモ<6266.T>=大幅高で年初来高値更新をにらむ。米国株市場で改めて半導体関連株に買いが集まっており、東京市場も関連銘柄に幅広く物色の矛先が向いている。同社は半導体製造装置やウエハー搬送ロボットを手掛けているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響は軽微であり、20年1~3月期営業利益は前年同期比2.2倍の8億3100万円と中間期計画を既に超過していることで決算発表シーズン入りを前に注目度が高まっている。新型コロナの発生元で需要低迷が懸念されていた中国では政府当局の景気刺激策や移動制限の緩和・解除で経済活動が戻り始めていることで、中国や台湾を主な需要先とする同社にとって追い風が意識される。
ジャストプランニング<4287.T>=ストップ高。同社は外食産業向けにASP方式で業務ソフトを提供している。6月30日取引終了後、大阪ガス<9532.T>傘下でグループ中核企業であるIT関連サービス会社オージス総研と資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大期待から投資資金が集中している。
パイプドHD<3919.T>=急伸。6月30日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結経常利益が前年同期比31.6%増の2億8300万円に拡大しており、これを好感する買いが向かった。業務効率化ニーズが高まるなか、主力のクラウド型データ管理プラットフォーム「スパイラル」のアカウント数が増加したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるなかで広告事業の利益を伸ばしたことも大幅増益に貢献した。併せて、レンジ形式とする通期の同利益予想を見直し、10億円~12億円(従来は7億円~12億円)に下限を引き上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
Hamee<3134.T>=25日線足場に切り返し急。6月17日に年初来高値2015円をつけたが、その後は利益確定売りに漸次水準を切り下げてきた。しかし、25日移動平均線とのカイ離修正を終え、ここをターニングポイントに再び買いに厚みが加わってきた。ネット通販やeコマース事業者向けシステム開発を行っており、21年4月期は2ケタ増収が有望視される。在庫管理や受発注を一元管理できるクラウド型EC支援ツール「ネクストエンジン」は同社期待のサービスであり、新型コロナウイルスの影響もあって導入加速の動きが見込まれている。
レイ<4317.T>=大幅高で続伸。きょう“With/Afterコロナ”のビジネスコミュニケーションを支援する「Rayオンラインイベント統合サービス」の提供を7月から開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。同サービスにより、リアルイベントの代替としてのオンラインイベントやリアルイベントとオンラインイベントの共存、更にはショールームやカンファレンスルームといった常設施設おけるリアルとリモートの統合環境の実現を支援するという。
タツモ<6266.T>=大幅高で年初来高値更新をにらむ。米国株市場で改めて半導体関連株に買いが集まっており、東京市場も関連銘柄に幅広く物色の矛先が向いている。同社は半導体製造装置やウエハー搬送ロボットを手掛けているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響は軽微であり、20年1~3月期営業利益は前年同期比2.2倍の8億3100万円と中間期計画を既に超過していることで決算発表シーズン入りを前に注目度が高まっている。新型コロナの発生元で需要低迷が懸念されていた中国では政府当局の景気刺激策や移動制限の緩和・解除で経済活動が戻り始めていることで、中国や台湾を主な需要先とする同社にとって追い風が意識される。
ジャストプランニング<4287.T>=ストップ高。同社は外食産業向けにASP方式で業務ソフトを提供している。6月30日取引終了後、大阪ガス<9532.T>傘下でグループ中核企業であるIT関連サービス会社オージス総研と資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大期待から投資資金が集中している。
パイプドHD<3919.T>=急伸。6月30日の取引終了後に発表した21年2月期第1四半期(3~5月)の連結経常利益が前年同期比31.6%増の2億8300万円に拡大しており、これを好感する買いが向かった。業務効率化ニーズが高まるなか、主力のクラウド型データ管理プラットフォーム「スパイラル」のアカウント数が増加したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるなかで広告事業の利益を伸ばしたことも大幅増益に貢献した。併せて、レンジ形式とする通期の同利益予想を見直し、10億円~12億円(従来は7億円~12億円)に下限を引き上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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