レッグスが反発、全社的な利益改善活動奏功し１５年１２月期営業利益予想を上方修正

　レッグス<4286.T>が反発。１日の取引終了後、１５年１２月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の１２６億円から１１９億円（前期比４．０％増）へ下方修正した一方、営業利益を同７億円から７億２５００万円（同１６．２％増）へ、純利益を同４億円から４億１０００万円（同１１．４％増）へ上方修正したことが好感されている。主に流通顧客向けの取り組みが出遅れたことで売上高は計画を下回ったが、全社的な利益率改善活動やＯＥＭ・物販の売上総利益率が向上したことなどから利益面は想定を上回るとしている。

レッグスの株価は９時３８分現在７０５円（△７円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）