レッグス、上期経常を2倍上方修正・2期ぶり最高益更新へ

　レッグス <4286> が7月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の2.1億円→4.2億円(前年同期は1.8億円)に2.0倍上方修正し、増益率が11.7％増→2.3倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の10億円(前期は9.2億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高については、ＯＥＭ顧客向けの落ち込みがあったものの、日用品メーカー顧客向けおよびカフェ物販の好調により当初の予想を上回る結果となりました。 またこれらの増収による売上総利益の増加が販管費の増加を吸収し、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益についても、当初の予想を上回る見込みとなりました。　通期連結業績予想につきましては、下期連結業績予想数値に対し、見込み物販等の不確定要素があることから、平成30年４月26日に公表しました通期の連結業績予想に変更はありません。　 ※業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。