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EPSホールディングスのニュース
EPSホールディングス <4282> が8月1日大引け後(16:00)に決算を発表。19年9月期第3四半期累計(18年10月-19年6月)の連結経常利益は前年同期比31.3%減の38.9億円に落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の73.5億円→58億円(前期は74.3億円)に21.1%下方修正し、減益率が1.2%減→22.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40.7億円→25.2億円(前年同期は35.4億円)に38.0%減額し、一転して28.8%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比65.0%減の6.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.5%→3.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.修正理由SMO事業、CSO事業、益新事業は計画通り順調であり、通期においても予算を達成する見込みです。Global Research事業においては、期初より事業基盤の強化に注力しており、一定の成果は得られつつあるものの、業績面においては当初予定の通期計画に至らない見込みです。CRO事業に関しては、大幅に予算未達の見込みです。主な原因は、1.試験規模が小型化していることに加え、グローバルCROとの競争環境が厳しくなっていること、2.いくつかの案件の実行においてプロジェクトマネジメントがうまく機能していないこと、3.経営体制の次世代への移行にあたり、一時的なマネジメント力の低下、とりわけ人材リソースマネジメントが計画どおり進んでいないこと、などであります。2.今後の取組まずは、修正計画の必達です。具体的には、1.問題プロジェクトの早期改善、2.顧客とのコミュニケーションや営業力の強化、3.ムダの排除に努めていきます。一方、中期的には、今後の事業環境や経営資源等の精査を進め、中期経営計画をブラッシュアップし、あらためて公表する予定です。なお、現在、以下の経営施策について検討しています。事業面においては、1.現有サービス(商品)の見直しと改善、2.デジタル化への対応、3.アカデミアや創薬ベンチャーとの連携による専門性の向上及び新たなビジネスモデルの創出。また、マネジメント面では、1.ホールディングスにおける「One EPS」機能の強化、2.現場マネジメント層の若返り化、3.人事制度改革などを通じたコスト構造の改善。以上を通じ、当社は当面の業績改善に努め、そして「価値あるソリューションの創出を通じて健康産業の発展に貢献します」という企業理念の実現を一層追求していく所存です。3.配当予想について配当予想につきましては、2018年11月7日に公表した数値に変更はありません。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によってこれら予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の73.5億円→58億円(前期は74.3億円)に21.1%下方修正し、減益率が1.2%減→22.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40.7億円→25.2億円(前年同期は35.4億円)に38.0%減額し、一転して28.8%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比65.0%減の6.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.5%→3.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.修正理由SMO事業、CSO事業、益新事業は計画通り順調であり、通期においても予算を達成する見込みです。Global Research事業においては、期初より事業基盤の強化に注力しており、一定の成果は得られつつあるものの、業績面においては当初予定の通期計画に至らない見込みです。CRO事業に関しては、大幅に予算未達の見込みです。主な原因は、1.試験規模が小型化していることに加え、グローバルCROとの競争環境が厳しくなっていること、2.いくつかの案件の実行においてプロジェクトマネジメントがうまく機能していないこと、3.経営体制の次世代への移行にあたり、一時的なマネジメント力の低下、とりわけ人材リソースマネジメントが計画どおり進んでいないこと、などであります。2.今後の取組まずは、修正計画の必達です。具体的には、1.問題プロジェクトの早期改善、2.顧客とのコミュニケーションや営業力の強化、3.ムダの排除に努めていきます。一方、中期的には、今後の事業環境や経営資源等の精査を進め、中期経営計画をブラッシュアップし、あらためて公表する予定です。なお、現在、以下の経営施策について検討しています。事業面においては、1.現有サービス(商品)の見直しと改善、2.デジタル化への対応、3.アカデミアや創薬ベンチャーとの連携による専門性の向上及び新たなビジネスモデルの創出。また、マネジメント面では、1.ホールディングスにおける「One EPS」機能の強化、2.現場マネジメント層の若返り化、3.人事制度改革などを通じたコスト構造の改善。以上を通じ、当社は当面の業績改善に努め、そして「価値あるソリューションの創出を通じて健康産業の発展に貢献します」という企業理念の実現を一層追求していく所存です。3.配当予想について配当予想につきましては、2018年11月7日に公表した数値に変更はありません。(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によってこれら予想数値と異なる可能性があります。
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