大前提として未だに販売承認受けていない。競合相手としてNECソリューションから「睡眠日誌」というアプリが既に企業のストレスチェックに採用され、第92回日本産業衛生学会で優秀演題賞を受賞している。さらに、眠症のみの方への認知行動療法は診療報酬は適応外である。健康保険外での診療行為、つまり自費であることから、NECソリューションの二番煎じでしかない（*1）。
さらに不快なことは政治家を使ってまで宣伝していることは、ますます怪しさを感じる。

*1：日本睡眠学会ガイドライン：http://jssr.jp/files/guideline/suiminyaku-guideline.pdf
【Q30】 薬を使わない治療療法はあるでしょうか?
【患者向け解説】
睡眠薬以外の治療療法として認知⾏行行動療療法があります。〜〜中略〜〜
ただし、現在のところ不眠症に対する認知⾏行行動療療法は保険適応外となっています。認知行動療療法が実施できる施設については日本睡眠学会の HP をご参照ください。