• 通期売上高計画を7.5％下方修正
• 3Q累計売上高は21％増と連続で過去最高を更新！
• 3Q累計最終赤字は前年同期より3.7億円減少

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　スパイダープラス <4192> [東証Ｇ] が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結営業損益は5800万円の赤字(前年同期は4億5700万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1000万円の黒字→5800万円の赤字(前期は5億1900万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結営業損益も従来予想の3900万円の黒字→2900万円の赤字(前年同期は1億7200万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結営業損益は2900万円の赤字(前年同期は1億1000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-10.4％→-2.3％に急改善した。