2,812円
大阪有機化学工業のニュース
■リンカーズ <5131> 235円 (+50円、+27.0%) ストップ高
リンカーズ <5131> [東証G]がストップ高。26日の取引終了後、提供するビジネスマッチングシステム「LFB(Linkers for Business/Linkers for BANK)」を日本郵便に導入することが決定したと発表。これが買い材料視された。
■Aバランス <3856> 1,602円 (+295円、+22.6%) ストップ高
Abalance <3856> [東証S]がストップ高。26日の取引終了後、子会社TOYOが7月2日に米ナスダック市場に上場する予定と発表した。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジション
■アイズ <5242> 1,782円 (+300円、+20.2%) ストップ高
アイズ <5242> [東証G]がストップ高。同社は26日取引終了後、かっこ <4166> [東証G]とマーケティング分野で業務提携したと発表しており、これによるシナジーなどが期待されたようだ。具体的には、かっこが運営する「不正検知Lab」「かっこデータサイエンスぶろぐ」「D2Cラボ」の読者に向けて、媒体資料・マーケティング資料のダウンロードをはじめ、アイズの広告業界向けプラットフォーム「メディアレーダー」に誘導を図ることで連携。メディアレーダーの掲載社は、資料ダウンロードやセミナー申込・セミナー動画視聴を接点としたデータ分析やアクセス解析などのマーケティング支援ツールを検討しているマーケターのリードを獲得することができるようになるとしている。
■クオリプス <4894> 7,840円 (+1,000円、+14.6%) ストップ高
クオリプス <4894> [東証G]がストップ高。26日の取引終了後、7月をメドに米国に子会社を設立すると発表した。米国で自社製品の研究開発や事業化、将来のパートナー探索の現地活動を強化することが目的。出資比率はクオリプスが94%、同社取締役が6%。今後の展開を期待した買いが集まった。
■ジェイフロ <2934> 3,240円 (+318円、+10.9%)
ジェイフロンティア <2934> [東証G]が3日続急騰。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス <3382> [東証P]傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。
■ダイドー <3205> 770円 (+56円、+7.8%)
ダイドーリミテッド <3205> [東証S]が3日ぶり急反発。日本経済新聞電子版は27日午後1時過ぎ、「衣料品ブランド『ニューヨーカー』を展開するダイドーリミテッドが27日開いた定時株主総会で、会社側が提案した取締役候補6人のうち、取締役の過半となる5人が選任された」と報じた。過半の賛成率を得た候補者のうち、賛成率の高い順で8人が選任され、アクティビストのストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が提案した取締役候補は6人中、3人が選任されたという。午後2時半にダイドーは、株主総会の結果を開示。取締役候補6人中5人の選任と、株主提案の取締役候補6人中3人の選任が承認可決されたと明らかにした。直近で上昇基調が続いていたダイドーの株価は前日26日に12%を超す下げとなっていた。この日は朝方に買い戻しが入った後、一時下げに転じるなど乱高下を演じた。総会の結果が報じられた後、後場中盤に上げ幅を縮める場面があったが、売り込む姿勢は限られた。
■テクノロジー <5248> 4,370円 (+300円、+7.4%)
テクノロジーズ <5248> [東証G]が6日続急伸。26日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。7月31日を基準日として1株を6株に分割する。これが好感された。
■大有機 <4187> 3,845円 (+260円、+7.3%)
東証プライムの上昇率5位。大阪有機化学工業 <4187> [東証P]が3日続急伸。同社は26日取引終了後、24年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から42億円(前期比17.4%増)に引き上げた。売上高予想も310億円から320億円(同10.7%増)に上方修正。足もとでディスプレー用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比3円増額の32円、期末配当も同3円増額の32円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は同6円増額の64円(前期は56円)となる。
■ペイクラウド <4015> 516円 (+33円、+6.8%)
ペイクラウドホールディングス <4015> [東証G]が3日続急伸。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が堅調な伸びを示しており、評価されたようだ。MRRは前年同月比19%増となり、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となった。
■シャノン <3976> 450円 (+23円、+5.4%)
シャノン <3976> [東証G]が急伸。27日午後1時ごろ、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」について、セゾンテクノロジー <9640> [東証S](旧セゾン情報システムズ)の「HULFT Square(ハルフトスクエア)」とAPI連携を開始したと発表した。これにより、専門的な知識がなくてもデータの収集をノーコードで行うことができるという。これが買い材料視された。
■ナイス <8089> 1,994円 (+101円、+5.3%)
ナイス <8089> [東証S]が6日続急伸。同社は27日午後1時ごろ、株主優待制度を導入すると発表しており、これが好感されたようだ。対象は3月末及び9月末時点で100株以上を保有する株主。優待内容は保有株数や継続保有期間に応じてQUOカードを贈呈するとしている。
■アステナHD <8095> 558円 (+26円、+4.9%)
東証プライムの上昇率10位。アステナホールディングス <8095> [東証P]が大幅高で4日続伸。26日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を15億円増額し575億円(前期比10.6%増)、経常利益予想を4億5000万円増額し16億円(同17.4%増)に見直しており、好感されたようだ。医薬事業で一部の製品について薬価が上昇したことが利益を押し上げる。HBC(ヘルスアンドビューティーケア)・食品事業では、自社企画製品と輸入化粧品の販売が好調に推移し、業績予想に織り込んだ。
■アイピーエス <4390> 2,192円 (+95円、+4.5%)
アイ・ピー・エス <4390> [東証P]が3日ぶり大幅反発。26日の取引終了後、フィリピンで通信事業を手掛ける子会社InfiniVANが同国ケソン市のDX化に向けたオンライン文書管理システム(Document Management System)を受注したと発表。これを好感した買いが入った。ケソン市が実施した入札で受注が決まり、6月25日に契約を完了した。今後、他の政府機関や都市への提供拡大を目指していく。
※27日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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