ＪＳＲ、今期最終を17％下方修正

　ＪＳＲ <4185> が9月14日大引け後(17:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結最終利益を従来予想の150億円→125億円(前期は226億円)に16.7％下方修正し、減益率が33.6％減→44.7％減に拡大する見通しとなった。
　なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　本日お知らせしました「ディスプレイソリューション事業の再編に関するお知らせついて」及び「特別転進支援施策の実施について」につき、これら事業構造改革に関わる施策の実行により当期の連結業績に与える影響の見通しを、非経常的な要因により発生した損益として営業利益に反映させました。(注)上記の予想は、現在入手可能な情報による判断および仮定に基づき作成したものであります。実際の業績は、その情報の不確実性のほか、今後の経済情勢、市場動向、株価・為替動向等の状況変化により予想数値と異なる可能性があります。