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ジーネクストのニュース
<動意株・29日>(大引け)=セブン&アイ、ジーネクスト、EAJなど
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>=大陽線で戻り高値クリア。3月22日の戻り高値5700円を上回ってきた。きょうは、28日の日経電子版が「セブン&アイが取締役の過半を社外取締役とする方針を固めた」と報じ、これが株価を強く刺激しているもようだ。市場では「正直な感想としてかなり大胆。経営の方向性を決める際に必ずしもプラスとは言えない部分もあるのではないかという気がするが、海外投資家には好まれそうな英断といえる。目先の株高は比較的短期筋が中心とみられ、海外マネーの流入を先取りする狙いの買いとみている」(中堅証券ストラテジスト)としていた。
ジーネクスト<4179.T>=一時ストップ高。同社はきょう午前11時30分に、顧客対応業務に特化したプラットフォーム「Discoveriez」が、サントリーグループの自動販売機・飲料ディスペンサーを管理・運営する、サンベンド(東京都江東区)に採用されたと発表した。サンベンドでは顧客満足度(CS)向上のため、コールセンター業務における多様な顧客接点の一貫した運用や、機能拡張が可能なクラウドサービスの導入を検討していた。今回、コールセンター業務のノウハウなどを有する日本ユニシス<8056.T>との共同プロジェクトにより、サンベンドのコールセンター業務における顧客管理を完全クラウド化したとしている。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>=ストップ高。同社は海外旅行者に病院手配などを行う医療アシスタンスを展開している。28日取引終了後、厚生労働省から令和4年度の「入国者等健康フォローアップセンター業務」を継続受託したことを発表、契約金額は42億2400万円で契約期間は4月1日から来年3月31日まで。株価は3月中旬を境に急浮上局面にあったが、今回の業務の継続受託による収益寄与を材料視する形で投資資金の流入が加速した。
エッジテクノロジー<4268.T>=上げ足が鮮烈、ストップ高。きょうは一時20%超の急騰をみせ1540円まで水準を切り上げた。今年2月17日に東証マザーズ市場に新規上場した直近IPO銘柄だが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要が高まるなか、人工知能(AI)実装支援やビッグデータ解析を強みとするAIソリューションビジネスを展開し高成長路線を走る。22年4月期はトップラインの大幅な伸びを背景に営業利益は前期比4.4倍という急拡大を見込んでいる。継続的な投資資金流入が目立つなか、上場後の最高値圏を走る展開。直近2週間あまりで株価は3倍化しているが、戻り売り圧力がないだけに、上値を見込んだ個人投資家など短期筋の追随買いを誘っている。
ウェルスナビ<7342.T>=3日ぶり大幅反発。28日の取引終了後、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産が6500億円を突破したと発表しており、これが好感されている。「WealthNavi」は16年7月に正式リリースした「長期・積立・分散」の資産運用を、自動で実現するサービス。リリースから約5年8カ月での預かり資産6500億円突破で、機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価されているという。
HPCシステムズ<6597.T>=反発。5日移動平均線をサポートラインに上値をうかがう動き。同社は科学技術用の高性能計算システム開発を手掛け、企業や大学・研究機関向けなどにコンピューターソフトを納入している。ビッグデータや人工知能(AI)分野における知見を強みとし、量子コンピューターなど次世代コンピューティング分野への展開にも期待がかかる。そうしたなか、28日取引終了後に、量子コンピューター向け化学計算プログラムの事業展開加速に向け、量子コンピューターのアプリケーション開発に取り組むQunaSys(東京都文京区)と資本・業務提携契約を締結したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジーネクスト<4179.T>=一時ストップ高。同社はきょう午前11時30分に、顧客対応業務に特化したプラットフォーム「Discoveriez」が、サントリーグループの自動販売機・飲料ディスペンサーを管理・運営する、サンベンド(東京都江東区)に採用されたと発表した。サンベンドでは顧客満足度(CS)向上のため、コールセンター業務における多様な顧客接点の一貫した運用や、機能拡張が可能なクラウドサービスの導入を検討していた。今回、コールセンター業務のノウハウなどを有する日本ユニシス<8056.T>との共同プロジェクトにより、サンベンドのコールセンター業務における顧客管理を完全クラウド化したとしている。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>=ストップ高。同社は海外旅行者に病院手配などを行う医療アシスタンスを展開している。28日取引終了後、厚生労働省から令和4年度の「入国者等健康フォローアップセンター業務」を継続受託したことを発表、契約金額は42億2400万円で契約期間は4月1日から来年3月31日まで。株価は3月中旬を境に急浮上局面にあったが、今回の業務の継続受託による収益寄与を材料視する形で投資資金の流入が加速した。
エッジテクノロジー<4268.T>=上げ足が鮮烈、ストップ高。きょうは一時20%超の急騰をみせ1540円まで水準を切り上げた。今年2月17日に東証マザーズ市場に新規上場した直近IPO銘柄だが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要が高まるなか、人工知能(AI)実装支援やビッグデータ解析を強みとするAIソリューションビジネスを展開し高成長路線を走る。22年4月期はトップラインの大幅な伸びを背景に営業利益は前期比4.4倍という急拡大を見込んでいる。継続的な投資資金流入が目立つなか、上場後の最高値圏を走る展開。直近2週間あまりで株価は3倍化しているが、戻り売り圧力がないだけに、上値を見込んだ個人投資家など短期筋の追随買いを誘っている。
ウェルスナビ<7342.T>=3日ぶり大幅反発。28日の取引終了後、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の預かり資産が6500億円を突破したと発表しており、これが好感されている。「WealthNavi」は16年7月に正式リリースした「長期・積立・分散」の資産運用を、自動で実現するサービス。リリースから約5年8カ月での預かり資産6500億円突破で、機能性、透明性、シンプルな手数料が高く評価されているという。
HPCシステムズ<6597.T>=反発。5日移動平均線をサポートラインに上値をうかがう動き。同社は科学技術用の高性能計算システム開発を手掛け、企業や大学・研究機関向けなどにコンピューターソフトを納入している。ビッグデータや人工知能(AI)分野における知見を強みとし、量子コンピューターなど次世代コンピューティング分野への展開にも期待がかかる。そうしたなか、28日取引終了後に、量子コンピューター向け化学計算プログラムの事業展開加速に向け、量子コンピューターのアプリケーション開発に取り組むQunaSys(東京都文京区)と資本・業務提携契約を締結したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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