東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、ユーザベース、サンアスタがS高

　11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数350、値下がり銘柄数122と、値上がりが優勢だった。

　個別ではユーザベース<3966>、Ｓｕｎ　Ａｓｔｅｒｉｓｋ<4053>、坪田ラボ<4890>、Ｉ－ｎｅ<4933>がストップ高。アズーム<3496>、ＪＴＯＷＥＲ<4485>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジェイフロンティア<2934>、アドバンスト・メディア<3773>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、エディア<3935>、ウォンテッドリー<3991>など12銘柄は年初来高値を更新。アライドアーキテクツ<6081>、ココナラ<4176>、カオナビ<4435>、スマレジ<4431>、サイジニア<6031>は値上がり率上位に買われた。

　一方、海帆<3133>、かっこ<4166>、サークレイス<5029>、コンヴァノ<6574>、リグア<7090>など6銘柄が年初来安値を更新。リネットジャパングループ<3556>、サンウェルズ<9229>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、アルー<7043>、ブティックス<9272>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース