314円
Kaizen Platformのニュース
*16:07JST KaizenPF Research Memo(7):2024年12月期第2四半期累計はEBITDAが大幅増益
■Kaizen Platform<4170>の業績動向
1. 2024年12月期第2四半期累計連結業績の概要
2024年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比6.9%増の2,249百万円、営業利益が45百万円の損失(前年同期は86百万円の損失)、経常利益が26百万円の損失(同87百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が52百万円の損失(同105百万円の損失)だった。EBITDA(=営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用)は78.9%増の76百万円だった。
売上面はトランスフォーメーションのDXコンサルティングが好調に推移し、コスト面では採用強化で人件費が増加したものの、増収効果や売上総利益率改善効果によりEBITDAは大幅増益、営業利益、経常利益、中間利益は損失が縮小した。主要KPIであるARPUが順調に向上した。売上総利益は8.9%増加し、売上総利益率は0.5ポイント上昇して29.3%となった。販管費は2.0%増加したが、販管費比率は1.5ポイント低下して31.3%となった。セグメント別に見ると、グロースは売上高が1.5%増の1,168百万円で営業利益が62百万円の損失(同102百万円の損失)、トランスフォーメーションは売上高が13.5%増の1,081百万円で営業利益が6.3%減の16百万円だった。
なお四半期別の売上高と営業利益の推移(2021年12月期第4四半期よりディーゼロの損益計算書を新規連結、2023年12月期第1四半期よりハイウェルの損益計算書を新規連結、2023年12月期第1四半期よりセグメント区分を変更)は、ハイウェルの新規連結などによってトランスフォーメーションの売上高が急拡大している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
1. 2024年12月期第2四半期累計連結業績の概要
2024年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比6.9%増の2,249百万円、営業利益が45百万円の損失(前年同期は86百万円の損失)、経常利益が26百万円の損失(同87百万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が52百万円の損失(同105百万円の損失)だった。EBITDA(=営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用)は78.9%増の76百万円だった。
売上面はトランスフォーメーションのDXコンサルティングが好調に推移し、コスト面では採用強化で人件費が増加したものの、増収効果や売上総利益率改善効果によりEBITDAは大幅増益、営業利益、経常利益、中間利益は損失が縮小した。主要KPIであるARPUが順調に向上した。売上総利益は8.9%増加し、売上総利益率は0.5ポイント上昇して29.3%となった。販管費は2.0%増加したが、販管費比率は1.5ポイント低下して31.3%となった。セグメント別に見ると、グロースは売上高が1.5%増の1,168百万円で営業利益が62百万円の損失(同102百万円の損失)、トランスフォーメーションは売上高が13.5%増の1,081百万円で営業利益が6.3%減の16百万円だった。
なお四半期別の売上高と営業利益の推移(2021年12月期第4四半期よりディーゼロの損益計算書を新規連結、2023年12月期第1四半期よりハイウェルの損益計算書を新規連結、2023年12月期第1四半期よりセグメント区分を変更)は、ハイウェルの新規連結などによってトランスフォーメーションの売上高が急拡大している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<HN>
この銘柄の最新ニュース
カイゼンのニュース一覧- Kaizen Platform、UX改善の技術基盤「KAIZEN ENGINE」をアップデートし、タグを入れるだけで次ページ遷移時の表示速度の高速化が可能に 2024/11/19
- Kaizen Platform---3Qも増収、トランスフォーメーションセグメントは売上高・利益ともに増加 2024/11/15
- 2024年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- カイゼン、7-9月期(3Q)経常は69%減益 2024/11/14
- 2024年12月期第3四半期決算説明資料 2024/11/14
マーケットニュース
- <動意株・26日>(大引け)=ぷらっと、朝日工など (11/26)
- 日経平均26日大引け=3日ぶり反落、338円安の3万8442円 (11/26)
- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … タカショー、プラネット (11月25日発表分) (11/26)
- 【これからの見通し】米国に視線集まる、トランプ関税、次期米財務長官など (11/26)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
Kaizen Platformの取引履歴を振り返りませんか?
Kaizen Platformの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。