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日本触媒のニュース
日本触媒 <4114> が8月5日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比3.1倍の81.1億円に急拡大した。
併せて、通期の同損益を従来予想の150億円の黒字→240億円の黒字(前期は129億円の赤字)に60.0%上方修正した。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の60億円の黒字→145億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に2.4倍上方修正した。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の50円→80円(前年同期は45円)に大幅増額し、年間配当は130円になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.4%→7.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間(以下、上期)の連結業績予想につきましては、原料価格上昇に伴い販売価格が想定よりも高く推移していることやアクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況が上昇していること、販売数量もアクリル酸及びアクリル酸エステルをはじめ、特殊エステルやセカンダリーアルコールエトキシレートなどが計画を上回ることなどにより、売上収益は、2021年5月11日時点の業績予想値(以下、前回予想値)に対し、200億円増収の1,700億円となる見込みです。 利益面につきましては、アクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況の上昇によるスプレッドの拡大や、販売数量の増加、在庫評価差額などの加工費の減少などが上振れ要因となり、営業利益は前回予想値に対し80億円増益の130億円となる見込みです。また、税引前四半期利益は145億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は100億円となる見込みです。 2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、上期の上振れに加え、原料価格が引き続き高値で推移するとみられることから、売上収益は前回予想値に対し250億円増収の3,250億円となる見込みです。それに伴い、営業利益は前回予想値に対し90億円増益の220億円、税引前利益は240億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は160億円となる見込みです。 通期業績予想の為替レートは107円/米ドル、128円/ユーロ、国産ナフサ価格は50,200円/キロリットルとしております。 また、2022年3月期上期および通期の個別業績予想につきましても、同様の理由から上記のとおり修正いたします。 なお、上記の業績予想の算定においては、新型コロナウイルス感染症による大規模な経済活動の停滞については想定しておりません。
当社は、株主の皆様への利益配分を経営の最重要課題と位置付け、事業拡大や企業体質強化などを総合的に勘案しつつ、連結業績動向を見通し、中長期的水準向上を目指した配当を行うことを基本方針として、配当性向等を考慮し、配当を実施することとしております。また、配当に加えて、1株当たりの価値を上げるための自己株式取得も選択肢の一つとして検討してまいります。 一方、将来にわたって競争力を維持し、成長を続けるためには、設備投資、戦略投資、研究開発投資などを積極的に展開することも必要であります。そのため、利益の内部留保もまた重要であると考えており、今後も引き続き両者のバランスに十分配慮した利益配分を行ってまいります。 2022年3月期の配当予想につきましては、中間配当金を1株当たり50円(普通配45円、記念配5円)としておりましたが、上記の配当基本方針および今回算定した業績予想を総合的に勘案し、中間配当予想を30円増配の1株当たり80円(普通配75円、記念配5円)といたします。期末配当予想につきましては、原料価格等不透明な状況が続くことから、現時点では前回予想の1株当たり50円(普通配45円、記念配5円)を据置きとさせていただきますが、今後の業績動向等を見極めたうえで修正の要否を検討してまいります。(注)上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の数値は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の150億円の黒字→240億円の黒字(前期は129億円の赤字)に60.0%上方修正した。
同時に、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の60億円の黒字→145億円の黒字(前年同期は0.7億円の赤字)に2.4倍上方修正した。
業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の50円→80円(前年同期は45円)に大幅増額し、年間配当は130円になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.4%→7.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期累計期間(以下、上期)の連結業績予想につきましては、原料価格上昇に伴い販売価格が想定よりも高く推移していることやアクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況が上昇していること、販売数量もアクリル酸及びアクリル酸エステルをはじめ、特殊エステルやセカンダリーアルコールエトキシレートなどが計画を上回ることなどにより、売上収益は、2021年5月11日時点の業績予想値(以下、前回予想値)に対し、200億円増収の1,700億円となる見込みです。 利益面につきましては、アクリル酸及びアクリル酸エステルの海外市況の上昇によるスプレッドの拡大や、販売数量の増加、在庫評価差額などの加工費の減少などが上振れ要因となり、営業利益は前回予想値に対し80億円増益の130億円となる見込みです。また、税引前四半期利益は145億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は100億円となる見込みです。 2022年3月期通期の連結業績予想につきましては、上期の上振れに加え、原料価格が引き続き高値で推移するとみられることから、売上収益は前回予想値に対し250億円増収の3,250億円となる見込みです。それに伴い、営業利益は前回予想値に対し90億円増益の220億円、税引前利益は240億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は160億円となる見込みです。 通期業績予想の為替レートは107円/米ドル、128円/ユーロ、国産ナフサ価格は50,200円/キロリットルとしております。 また、2022年3月期上期および通期の個別業績予想につきましても、同様の理由から上記のとおり修正いたします。 なお、上記の業績予想の算定においては、新型コロナウイルス感染症による大規模な経済活動の停滞については想定しておりません。
当社は、株主の皆様への利益配分を経営の最重要課題と位置付け、事業拡大や企業体質強化などを総合的に勘案しつつ、連結業績動向を見通し、中長期的水準向上を目指した配当を行うことを基本方針として、配当性向等を考慮し、配当を実施することとしております。また、配当に加えて、1株当たりの価値を上げるための自己株式取得も選択肢の一つとして検討してまいります。 一方、将来にわたって競争力を維持し、成長を続けるためには、設備投資、戦略投資、研究開発投資などを積極的に展開することも必要であります。そのため、利益の内部留保もまた重要であると考えており、今後も引き続き両者のバランスに十分配慮した利益配分を行ってまいります。 2022年3月期の配当予想につきましては、中間配当金を1株当たり50円(普通配45円、記念配5円)としておりましたが、上記の配当基本方針および今回算定した業績予想を総合的に勘案し、中間配当予想を30円増配の1株当たり80円(普通配75円、記念配5円)といたします。期末配当予想につきましては、原料価格等不透明な状況が続くことから、現時点では前回予想の1株当たり50円(普通配45円、記念配5円)を据置きとさせていただきますが、今後の業績動向等を見極めたうえで修正の要否を検討してまいります。(注)上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の数値は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
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