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戸田工業のニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年12月27日12時に執筆
半導体・不動産・DX・脱炭素・医療関連など2021年で大きく飛躍したテーマ株がありました。2022年はテクノロジーが更に発達すれば、宇宙開発や自動運転、メタバース関連などもっと盛り上がるかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年の気になるニュースを先取りしますと、これまでの東証一部、二部、マザーズ、ジャスダックという市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」といった新市場に生まれ変わるというのはご承知の通りです。
実際に再編されるのは4月4日からですが、1月11日には各企業が選択した市場区分が公表されます。さらに直近1月中のイベントは、1日にRCEP(東アジア地域包括的経済連携)が発効されると、1月末にGo Toトラベルが実施されるのか注目です。2月には北京五輪もありますので、物色されそうなテーマ銘柄は監視リストに入れておきましょう。
今まで冴えない値動きで埋もれていた銘柄でも、テーマ性から脚光を浴びて物色される可能性もあります。業績は振るわなくても次世代の新技術へ向けた研究をしている企業や、特定のニッチ分野では高シェアを誇る企業も日本には数多くありますからねぇ。各企業の強みを理解してトレンドを見定めたいところです。
さて、2022年も注目されそうなテーマを内包した銘柄をチェックして参ります。
イラスト制作ソフトから車載機器向けソフトまで幅広く手掛けるアートスパークHD<3663>は、12月10日にWEBTOON社との資本業務提携を発表して急騰しましたな。その後調整を挟みつつ下値を切り上げるかと監視を強めております。自動運転関連としてかつて物色された経緯もありましたねぇ。
セパレータの専業メーカーであるニッポン高度紙工業<3891>は、EV電池関連として注目されております。チャート(日足)は下落基調でしたが、12月後半で底を打って切り返しました。経済産業省認定の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定され、アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界トップのシェアを誇る同社の実力は本物ですな。
こちらもリチウムイオン電池正極材などEV電池に関わる材料を手掛ける戸田工業<4100>です。12月後半からリチウムイオン電池向けの材料を扱う銘柄が幅広く物色された事で年初来高値を更新しました。2Q時点で進捗率は77.7%に到達するなど、業績も好調です。
自動車関連品など手掛けるミクニ<7247>は、インド自動車大手のタタ・モーターズから吸気VVT(可変バルブタイミング)を受注した事が材料視され動意しました。燃費向上によって排出ガス低減に寄与するこの製品は、時代のトレンドを捉えていますねぇ。燃料電池用補給器部品も手掛ける同社は、幅広いテーマ性にも注目したいです。
テレビCMでも目にするヤプリ<4168>は、ノーコードによるアプリ開発サービスを展開しています。業績が振るわず嫌気されていますが、アズワン<7476>の公式アプリに採用されるなど実績を積んでいるようです。チャート(日足)も底を打って反発を確認しております。
最後は給与計算業務などのアウトソーシング事業を展開するペイロール<4489>です。21年6月に上場すると、下落基調がしばらく続いていました。そこから12月6日に貸借銘柄に選定されたとして動意し、25日移動平均線を下値サポートに変化させた様子です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年12月27日12時に執筆
半導体・不動産・DX・脱炭素・医療関連など2021年で大きく飛躍したテーマ株がありました。2022年はテクノロジーが更に発達すれば、宇宙開発や自動運転、メタバース関連などもっと盛り上がるかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年の気になるニュースを先取りしますと、これまでの東証一部、二部、マザーズ、ジャスダックという市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」といった新市場に生まれ変わるというのはご承知の通りです。
実際に再編されるのは4月4日からですが、1月11日には各企業が選択した市場区分が公表されます。さらに直近1月中のイベントは、1日にRCEP(東アジア地域包括的経済連携)が発効されると、1月末にGo Toトラベルが実施されるのか注目です。2月には北京五輪もありますので、物色されそうなテーマ銘柄は監視リストに入れておきましょう。
今まで冴えない値動きで埋もれていた銘柄でも、テーマ性から脚光を浴びて物色される可能性もあります。業績は振るわなくても次世代の新技術へ向けた研究をしている企業や、特定のニッチ分野では高シェアを誇る企業も日本には数多くありますからねぇ。各企業の強みを理解してトレンドを見定めたいところです。
さて、2022年も注目されそうなテーマを内包した銘柄をチェックして参ります。
イラスト制作ソフトから車載機器向けソフトまで幅広く手掛けるアートスパークHD<3663>は、12月10日にWEBTOON社との資本業務提携を発表して急騰しましたな。その後調整を挟みつつ下値を切り上げるかと監視を強めております。自動運転関連としてかつて物色された経緯もありましたねぇ。
セパレータの専業メーカーであるニッポン高度紙工業<3891>は、EV電池関連として注目されております。チャート(日足)は下落基調でしたが、12月後半で底を打って切り返しました。経済産業省認定の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定され、アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界トップのシェアを誇る同社の実力は本物ですな。
こちらもリチウムイオン電池正極材などEV電池に関わる材料を手掛ける戸田工業<4100>です。12月後半からリチウムイオン電池向けの材料を扱う銘柄が幅広く物色された事で年初来高値を更新しました。2Q時点で進捗率は77.7%に到達するなど、業績も好調です。
自動車関連品など手掛けるミクニ<7247>は、インド自動車大手のタタ・モーターズから吸気VVT(可変バルブタイミング)を受注した事が材料視され動意しました。燃費向上によって排出ガス低減に寄与するこの製品は、時代のトレンドを捉えていますねぇ。燃料電池用補給器部品も手掛ける同社は、幅広いテーマ性にも注目したいです。
テレビCMでも目にするヤプリ<4168>は、ノーコードによるアプリ開発サービスを展開しています。業績が振るわず嫌気されていますが、アズワン<7476>の公式アプリに採用されるなど実績を積んでいるようです。チャート(日足)も底を打って反発を確認しております。
最後は給与計算業務などのアウトソーシング事業を展開するペイロール<4489>です。21年6月に上場すると、下落基調がしばらく続いていました。そこから12月6日に貸借銘柄に選定されたとして動意し、25日移動平均線を下値サポートに変化させた様子です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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