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第一稀元素化学工業のニュース
稀元素が4日ぶり反発、ベトナム新工場の稼働を8月に開始
第一稀元素化学工業<4082.T>が4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、18年3月から建設を進めていたベトナム新工場について、8月に稼働を開始すると発表したことが好感されている。
ベトナム新工場の稼働は、オキシ塩化ジルコニウム及びその他ジルコニウム化合物の生産能力増強と事業拡大を図るのが狙い。ジルコニウム化合物は、主にジルコニウム鉱石の粗精製塩であるオキシ塩化ジルコニウムを用いて製造されているが、現在オキシ塩化ジルコニウムのサプライヤーのほぼ全てが中国に存在しており、同社のベトナム子会社は中国以外で鉱物からオキシ塩化ジルコニウムを製造する唯一のサプライヤーとなる。なお、同件による業績への影響は、24年3月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
ベトナム新工場の稼働は、オキシ塩化ジルコニウム及びその他ジルコニウム化合物の生産能力増強と事業拡大を図るのが狙い。ジルコニウム化合物は、主にジルコニウム鉱石の粗精製塩であるオキシ塩化ジルコニウムを用いて製造されているが、現在オキシ塩化ジルコニウムのサプライヤーのほぼ全てが中国に存在しており、同社のベトナム子会社は中国以外で鉱物からオキシ塩化ジルコニウムを製造する唯一のサプライヤーとなる。なお、同件による業績への影響は、24年3月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
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