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PKSHA Technologyのニュース
労働人口減少を視野に社内のナレッジマネジメントの効率化・高度化へー約3,500件の社内文書を対象にしたドキュメント検索機能を計画
株式会社PKSHA Technology(読み:パークシャ・テクノロジー、本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(読み:パークシャ・ワークプレイス、本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、朝日生命保険相互会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石島健一郎、以下朝日生命)と、「PKSHA AI ヘルプデスク」のドキュメント検索機能の検証を開始しましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、運用性の高いプロダクトを提供することで企業のDX推進を支援します。
導入の背景
ベテラン社員のナレッジを継承するためAIヘルプデスクを導入
近年の少子高齢化や生産年齢人口の減少に伴い、朝日生命においても数年後には多くのベテラン社員の定年退職による内勤職員数の減少が見込まれています。このような状況下で、ナレッジマネジメントに係る更なる業務効率化が急務となっていました。
同社では、数年前に営業現場から本社組織への問合せを目的にFAQ(※1)システムを導入していましたが、更なる業務効率化を図るため、AIの活用を視野にいれていました。 「PKSHA AI ヘルプデスク」は、既存のFAQシステムに加え、生成AIにより社内文書を検索して回答を生成するドキュメント検索機能(※2 通称:RAG、Retrieval Augmented Generation)を備えており、問合せ対応範囲の大幅な拡張を実現します。また、FAQを自動で生成する機能も搭載しており、メンテナンス負荷の軽減が実現できる点も評価されたことから、 「PKSHA AI ヘルプデスク」の導入が決定され、2025年4月に全社展開を予定しています。
※1 FAQ:頻繁に尋ねられる質問(英語でFrequently Asked Questionsの略語)
※2:※本システムでは、「Retrieval Augmented Generation(RAG)」と呼ばれる技術が用いられています。RAGは、AIが大量のテキストデータから関連情報を検索し、それらを活用して回答を生成する技術です。
導入の概要
Microsoft Teams上で3,500のドキュメントからAIが回答を生成
社内での問合せ削減に向けて、全部署の問合せ窓口での活用を視野に、12月より一部の部署での検証を開始すべく、社内で活用しているコミュニケーションツールであるMicrosoft Teams上に自動問合せ対応窓口を設置します。これにより、登録済みのFAQ及び社内のドキュメント検索を通じた自動回答が可能になります。また、自動回答ができなかった場合は、同システム上から有人窓口に取り継がれます。
これらの機能の中でも特にドキュメント検索機能による自動化の余地は大きく、現時点で、朝日生命における業務遂行に必要なマニュアル類や事務手続要領書といった社内ドキュメントの数は3,500を超えており、これらの社内ドキュメントを調べる作業を生成AIに代替させることで全社的に情報検索業務を削減し、生産性向上を実現することが期待されています。
今後の展望
2025年4月に全部署・全社員の活用を目指す
まずは特定部門での検証を終え、精度や活用方法の調整を行った上で、2025年4月に全部署・全社員が双方向で使えるAI窓口の設置を目指します。PKSHA Workplaceは、「PKSHA AI ヘルプデスク」を中心としたAI SaaS製品の開発・提供を通じて、未来のナレッジマネジメントを実現するAI ナレッジプラットフォームを社会に実装することで、企業の生産性向上と事業の成長を支援いたします。
◆朝日生命保険相互会社 デジタル戦略企画部 島田 守様
「PKSHA AI ヘルプデスク」はFAQ型チャットボットに加え、生成AIが事前に登録した社内ドキュメントを検索して回答を生成するドキュメント型チャットボットによってユーザ自身の自己解決範囲が拡大する点、およびこれらの自動応答エンジンで解決できない場合にシームレスに有人チャットに遷移する点を評価しました。
この人間とAIの「協働」によって、全社的な労働生産性向上が実現することを期待しています。
◆朝日生命について
会社名 :朝日生命保険相互会社
本社所在地:東京都新宿区四谷一丁目6番1号(YOTSUYA TOWER)
代表者 :代表取締役社長 石島健一郎
URL:https://www.asahi-life.co.jp/
株式会社PKSHA Workplace 会社概要
技術的パラダイムシフトが起きているナレッジマネジメントに大きなポテンシャルが生まれています。「働く人の知恵と繋がりを企業の力に」を事業ビジョンに、「PKSHA AIヘルプデスク」を中心としたAI SaaS製品の開発・提供を通じて、未来のナレッジマネジメントを実現するAI ナレッジプラットフォームを社会実装することで、企業の飛躍的な成長を支え続けます。
PKSHA Technologyグループについて
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と人の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースに顧客の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、ソフトウエアの社会実装を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
◆本件に関するお問合せ
pr@pkshatech.com
※ Microsoft、Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社PKSHA Technology(読み:パークシャ・テクノロジー、本社:東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(読み:パークシャ・ワークプレイス、本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、朝日生命保険相互会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石島健一郎、以下朝日生命)と、「PKSHA AI ヘルプデスク」のドキュメント検索機能の検証を開始しましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは自然言語処理技術を活用した多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、運用性の高いプロダクトを提供することで企業のDX推進を支援します。
導入の背景
ベテラン社員のナレッジを継承するためAIヘルプデスクを導入
近年の少子高齢化や生産年齢人口の減少に伴い、朝日生命においても数年後には多くのベテラン社員の定年退職による内勤職員数の減少が見込まれています。このような状況下で、ナレッジマネジメントに係る更なる業務効率化が急務となっていました。
同社では、数年前に営業現場から本社組織への問合せを目的にFAQ(※1)システムを導入していましたが、更なる業務効率化を図るため、AIの活用を視野にいれていました。 「PKSHA AI ヘルプデスク」は、既存のFAQシステムに加え、生成AIにより社内文書を検索して回答を生成するドキュメント検索機能(※2 通称:RAG、Retrieval Augmented Generation)を備えており、問合せ対応範囲の大幅な拡張を実現します。また、FAQを自動で生成する機能も搭載しており、メンテナンス負荷の軽減が実現できる点も評価されたことから、 「PKSHA AI ヘルプデスク」の導入が決定され、2025年4月に全社展開を予定しています。
※1 FAQ:頻繁に尋ねられる質問(英語でFrequently Asked Questionsの略語)
※2:※本システムでは、「Retrieval Augmented Generation(RAG)」と呼ばれる技術が用いられています。RAGは、AIが大量のテキストデータから関連情報を検索し、それらを活用して回答を生成する技術です。
導入の概要
Microsoft Teams上で3,500のドキュメントからAIが回答を生成
社内での問合せ削減に向けて、全部署の問合せ窓口での活用を視野に、12月より一部の部署での検証を開始すべく、社内で活用しているコミュニケーションツールであるMicrosoft Teams上に自動問合せ対応窓口を設置します。これにより、登録済みのFAQ及び社内のドキュメント検索を通じた自動回答が可能になります。また、自動回答ができなかった場合は、同システム上から有人窓口に取り継がれます。
これらの機能の中でも特にドキュメント検索機能による自動化の余地は大きく、現時点で、朝日生命における業務遂行に必要なマニュアル類や事務手続要領書といった社内ドキュメントの数は3,500を超えており、これらの社内ドキュメントを調べる作業を生成AIに代替させることで全社的に情報検索業務を削減し、生産性向上を実現することが期待されています。
今後の展望
2025年4月に全部署・全社員の活用を目指す
まずは特定部門での検証を終え、精度や活用方法の調整を行った上で、2025年4月に全部署・全社員が双方向で使えるAI窓口の設置を目指します。PKSHA Workplaceは、「PKSHA AI ヘルプデスク」を中心としたAI SaaS製品の開発・提供を通じて、未来のナレッジマネジメントを実現するAI ナレッジプラットフォームを社会に実装することで、企業の生産性向上と事業の成長を支援いたします。
◆朝日生命保険相互会社 デジタル戦略企画部 島田 守様
「PKSHA AI ヘルプデスク」はFAQ型チャットボットに加え、生成AIが事前に登録した社内ドキュメントを検索して回答を生成するドキュメント型チャットボットによってユーザ自身の自己解決範囲が拡大する点、およびこれらの自動応答エンジンで解決できない場合にシームレスに有人チャットに遷移する点を評価しました。
この人間とAIの「協働」によって、全社的な労働生産性向上が実現することを期待しています。
◆朝日生命について
会社名 :朝日生命保険相互会社
本社所在地:東京都新宿区四谷一丁目6番1号(YOTSUYA TOWER)
代表者 :代表取締役社長 石島健一郎
URL:https://www.asahi-life.co.jp/
株式会社PKSHA Workplace 会社概要
技術的パラダイムシフトが起きているナレッジマネジメントに大きなポテンシャルが生まれています。「働く人の知恵と繋がりを企業の力に」を事業ビジョンに、「PKSHA AIヘルプデスク」を中心としたAI SaaS製品の開発・提供を通じて、未来のナレッジマネジメントを実現するAI ナレッジプラットフォームを社会実装することで、企業の飛躍的な成長を支え続けます。
PKSHA Technologyグループについて
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と人の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースに顧客の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、ソフトウエアの社会実装を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
◆本件に関するお問合せ
pr@pkshatech.com
※ Microsoft、Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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