市場1部への市場変更申請を行う準備を早いペースで進めているところに注目。
市場1部への市場変更申請を行う準備を早いペースで進めているところに注目。
同社は4月に第三者割当増資15万株を実施のうえ、6月15日の取締役会で1:2の株式分割を決定、415万株の発行済総数を2倍の830万株、株式分割後の発行可能総数を2400万株としいる。
更に8月22日にも同社は東証1部市場変更に向け、16.2万株の立会外分売を実施すると発表している。
また業績面においては今期(17年12月期)第2四半期決算は、売上高18.5億円、営業利益3.6億円などで、順調な実績水準に着地、通期の会社計画が、売上高36.8億円(前期比+9.1%)、営業利益6.7億円(△0.5%)、経常利益6.6億円(△5.9%)、純利益4.6億円(△0.2%)、1株当たり純利益59.2円見込みとしている。
この通期計画に対する2Q実績は、売上高進捗率50.4%、営業利益進捗率53.8%とイーブンペース50%に対して若干上回る水準であり、「ZAC Enterprise」の安定的販売拡大、新サービス「WAF BENKEI」の動向によって、下期の収益動向が会社想定以上に上振れ期待が高まってくる。
さらにマザーズ上場の新興市場銘柄では珍しく会社設立以来一度も赤字が無く着実な経営となっており無借金経営により自己資本比率87.6%となっている点にも注目だ、市場最速の東証への鞍替えも可能ではないかと見ている。
同社は4月に第三者割当増資15万株を実施のうえ、6月15日の取締役会で1:2の株式分割を決定、415万株の発行済総数を2倍の830万株、株式分割後の発行可能総数を2400万株としいる。
更に8月22日にも同社は東証1部市場変更に向け、16.2万株の立会外分売を実施すると発表している。
また業績面においては今期(17年12月期)第2四半期決算は、売上高18.5億円、営業利益3.6億円などで、順調な実績水準に着地、通期の会社計画が、売上高36.8億円(前期比+9.1%)、営業利益6.7億円(△0.5%)、経常利益6.6億円(△5.9%)、純利益4.6億円(△0.2%)、1株当たり純利益59.2円見込みとしている。
この通期計画に対する2Q実績は、売上高進捗率50.4%、営業利益進捗率53.8%とイーブンペース50%に対して若干上回る水準であり、「ZAC Enterprise」の安定的販売拡大、新サービス「WAF BENKEI」の動向によって、下期の収益動向が会社想定以上に上振れ期待が高まってくる。
さらにマザーズ上場の新興市場銘柄では珍しく会社設立以来一度も赤字が無く着実な経営となっており無借金経営により自己資本比率87.6%となっている点にも注目だ、市場最速の東証への鞍替えも可能ではないかと見ている。