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AOI TYO Holdingsのニュース
AOI TYO Holdings<3975>は19日、2019年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.7%増の652.29億円、営業利益が同38.3%減の21.18億円、経常利益が同47.0%減の17.63億円、親会社株主に帰属する当期純損失が12.80億円(前期は19.52億円の利益)となった。
大手広告会社からの売上高は若干減少しているものの、クライアント直接取引が拡大しており、媒体別にはテレビCM制作が前年並みを維持しつつ、オンライン動画制作が増加し、当年度の売上高は増収となった。当期末の受注残高は146.06億円(前年同期末比10.7%増)と受注状況は堅調となっている。一方、利益面では、働き方改革や子会社における新基幹システムの稼働等に伴うコストの増加、利益率の高いプリント売上の減少に加え、これまで利益率を向上させてきた動画広告事業において受注拡大等に伴う利益率の低下が見られること、業績不振な一部子会社の影響等もあり、営業利益は前年を下回る結果となった。加えて、昨年計上した投資事業組合運用益の反動減等もあり、経常利益も前年比で減少している。また、政策保有株式の売却により特別利益を計上する一方で、業績不振な子会社の整理に伴う損失、グループ全体の効率化・コスト削減を図るためにシステムを統一していく方針としたことに伴うソフトウェアの減損損失、投資有価証券評価損等を特別損失として計上した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%減の650.00億円、営業利益が同18.0%増の25.00億円、経常利益が同36.1%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が14.00億円を見込んでいる。
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大手広告会社からの売上高は若干減少しているものの、クライアント直接取引が拡大しており、媒体別にはテレビCM制作が前年並みを維持しつつ、オンライン動画制作が増加し、当年度の売上高は増収となった。当期末の受注残高は146.06億円(前年同期末比10.7%増)と受注状況は堅調となっている。一方、利益面では、働き方改革や子会社における新基幹システムの稼働等に伴うコストの増加、利益率の高いプリント売上の減少に加え、これまで利益率を向上させてきた動画広告事業において受注拡大等に伴う利益率の低下が見られること、業績不振な一部子会社の影響等もあり、営業利益は前年を下回る結果となった。加えて、昨年計上した投資事業組合運用益の反動減等もあり、経常利益も前年比で減少している。また、政策保有株式の売却により特別利益を計上する一方で、業績不振な子会社の整理に伴う損失、グループ全体の効率化・コスト削減を図るためにシステムを統一していく方針としたことに伴うソフトウェアの減損損失、投資有価証券評価損等を特別損失として計上した。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%減の650.00億円、営業利益が同18.0%増の25.00億円、経常利益が同36.1%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が14.00億円を見込んでいる。
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