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エルテス<3967>は21日、ラックとの間で資本業務提携契約の締結、ラック・DOSOを割当予定先として第三者割当の方法による新株式の発行、本第三者割当に伴い、同社の主要株主の異動が見込まれることを発表した。
同社は、2021年4月に成長戦略として中期経営計画「The Road To 2024」を策定。「変革と基盤構築」をテーマとし、縮小均衡ではなく非連続なトップラインの伸長を目指す計画を掲げている。日本におけるサイバーセキュリティのリーディングカンパニーであるラックが、中長期にわたって事業の相互補完を可能にする最適なパートナー企業と判断し、ラックと資本業務提携を締結することとした。
同社が独自の強みを持つ内部不正監視(インターナルリスクマネジメント)とラックのセキュリティ監視サービスを組み合わせて提供することで、企業への提供価値が高まり、ラックのインシデント対応サービス(サイバー119)において、これまで対応できていなかったソーシャルリスク対策を同社が受け持つことにより、対応範囲が大きく広がると考えている。その他にも、同社が培ってきたリスク検知を専門とするデータ解析技術と、ラックが保有する大量の脅威データの組み合わせによって、新たな価値の創出に挑戦するとしている。業務提携の内容としては、監視サービスの事業拡大や、インシデント対応サービス(サイバー119) の事業拡大を図る。
また、同社はラック・DOSOを割当予定先とする第三者割当による新株式を発行する。資金調達を実施することにより新規事業の展開が可能となると同時に財務体質の健全化を図ることができ、同社グループの事業拡大につながる
ことで、企業価値及び株式価値の向上が図れると判断している (払込期日は2022年5月17日、発行新株式数は普通株式825,000株、発行価額は1株につき金976円、調達資金の額は805,200,000円)。本第三者割当増資による本新株式の発行により、ラックが新たに当社の主要株主となる予定で、移動後の議決権の数は6,200個(620,000株)、総株主の議決権の数に対する割合は10.25%となる。
<ST>
同社は、2021年4月に成長戦略として中期経営計画「The Road To 2024」を策定。「変革と基盤構築」をテーマとし、縮小均衡ではなく非連続なトップラインの伸長を目指す計画を掲げている。日本におけるサイバーセキュリティのリーディングカンパニーであるラックが、中長期にわたって事業の相互補完を可能にする最適なパートナー企業と判断し、ラックと資本業務提携を締結することとした。
同社が独自の強みを持つ内部不正監視(インターナルリスクマネジメント)とラックのセキュリティ監視サービスを組み合わせて提供することで、企業への提供価値が高まり、ラックのインシデント対応サービス(サイバー119)において、これまで対応できていなかったソーシャルリスク対策を同社が受け持つことにより、対応範囲が大きく広がると考えている。その他にも、同社が培ってきたリスク検知を専門とするデータ解析技術と、ラックが保有する大量の脅威データの組み合わせによって、新たな価値の創出に挑戦するとしている。業務提携の内容としては、監視サービスの事業拡大や、インシデント対応サービス(サイバー119) の事業拡大を図る。
また、同社はラック・DOSOを割当予定先とする第三者割当による新株式を発行する。資金調達を実施することにより新規事業の展開が可能となると同時に財務体質の健全化を図ることができ、同社グループの事業拡大につながる
ことで、企業価値及び株式価値の向上が図れると判断している (払込期日は2022年5月17日、発行新株式数は普通株式825,000株、発行価額は1株につき金976円、調達資金の額は805,200,000円)。本第三者割当増資による本新株式の発行により、ラックが新たに当社の主要株主となる予定で、移動後の議決権の数は6,200個(620,000株)、総株主の議決権の数に対する割合は10.25%となる。
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