チェンジが反発、企業のＤＸ人材の適性を図るアセスメントツールを提供開始

　チェンジ<3962.T>が反発している。同社は１日、企業のデジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）人材の適性を測るアセスメントツールの提供を開始すると発表しており、これが好感されている。

　今回新たに提供を開始するアセスメントツールは、対象者に知識テスト・適性診断を行い、個人の特性を「ＤＸ推進に向いているか？」「デジタイズ推進に向いているか？」という２軸で診断するというもの。診断結果を確認することで、企業はＤＸ（デジタル技術を活用した新たなビジネス創造やビジネス高度化）を担わせるのに適した人材と、デジタイズ（デジタル技術を活用した既存ビジネスの業務改善支援）を担わせるのに適した人材とを見極めることができ、最適な人員配置を検討することが可能になるとしている。

出所：MINKABU PRESS