2,305円
ダイナパックの売買予想
買い予想
ダイパック調べてみました。
予想株価
3,750円
現在株価との差+1,986 (+112.58%)
登録時株価
1,260.0円
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獲得ポイント
+113.51pt.
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収益率
+40.00%
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期間 | 中期(数週間~数ヶ月) |
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理由 | その他 |
(1)カゴメ株式を6百万株、時価98億円持っているため時価評価のリスクがある ため純利益ではH20年で損失計上しているが、営業利益、経常利益はずーっと黒 字です。調べたところではH15年以降黒字です。(それ以前は調べてません)
リーマンショックでカゴメ株の急落を特別損失で計上。
(2)日本国内の需要の伸びは期待できないとし、H20-21にかけて閣内では先攻し てリストラを行い、特別損失などですでに計上済みでなおかつ、ベトナムなど海 外展開を進めており成果が出ていること。
H20時点の国内での課題は経営統合に伴う経営効率シナジーでしたが、グルー プ5社の合併統合による固定費削減、収益率改善を取り上げ推進を完了していま す。国内の拠点統合、総固定費提低減を不退転の決意で行い、今後伸長する中 国、ベトナムに経営資源を注入するという事でした。
当時(H20)に行った事が、有言実行で来ており、且つ、日本政府も注力して いるベトナムで既にかなりの成果が出ており、追加投資を行い、それに対しても 成果が出ているという事であります。
H20年度の有価証券報告書の対処すべき課題に以下の文言があります。
「不退転の決意を持って、「収益力の改革」を断行します。当期に取りまとめた 改革計画は、拠点統廃合と総人件費の削減であります。さらに、製造原価の低 減活動を引き続き行い、営業総利益率の改善を図ります。
平成20年と言えば、5年前です。この時期に「不退転」という言葉を有価証券 報告書で宣言し、成果を出せている。すごい事だと思います。
(3)同社の取締役で、代表権を持つf区社長、斉藤氏(S33年生まれ)は同社株を かなり持っております。H21ねん12月末は554千株→H24年12月末 は713千株となっております。やはり、自身があるからではないでしょう か?
ということで、11月末から12月にかけて同社株を(私の基準では)かなり購 入しました。配当も8円あり、購入価格でも3%暗いになるのでええやと結構高値 での購入になってしまいました。同社株は取引が少ないので、仕方ないと思ってま す。でも考えてみると、この会社収益基盤は盤石で、早い時期から国内リストラを 手がけ損金処理も含め完了していおり、成長期待できる中国、ベチナムに早い時期 から思い切って手を打っており、効果が出ている。
そうすると、現状の配当8円を10年程度は十分継続可能です。10年×8円=8 0円、それと配当成功30%程度ですから、残り70%部分=年間16円程度が純 資産に残ります。16円×10年間=160円です。少なくとも現状PBR600 円に160円を足すと760円です。
総合すると、将来PBR1倍の750円までは、目指せると思います。
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