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PR TIMESのニュース
株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は、2024年12月5日(木)にプレスリリース配信サービス「PR TIMES」の管理画面におけるメディアリスト機能をリニューアルいたします。
本リニューアルでは、メディアリストのUI(ユーザーインターフェース)を全面的に刷新し、さらに「PR TIMES」配信先メディアへ新たに追加されたメディアをメディアリスト上で優先表示させる機能などを追加いたします。それぞれのアップデート詳細については後述します。
新着メディアを優先表示&直感的な絞り込みで発表情報に合ったメディアを選定
メディアを取り巻く環境は日々移り変わっています。長年報道を支えてきた新聞・雑誌が休刊、廃刊を決定する一方で、Webメディア版を開始する地方紙や新たに開始するWebメディアなど、増減を重ねています。
「PR TIMES」の配信先メディアも、廃刊や運営終了などで配信先から解除となる媒体が増える一方で、地域メディアやWebメディアを中心に、解除媒体を上回る件数の新規追加をおこなっています。こうした配信先メディアの新陳代謝に対して、従来の「PR TIMESメディアリスト機能」では新たにリストを作り直す以外に、メディアリストに最新のリストを反映させるのが難しい仕様でした。
プレスリリースは、事業者・自治体・団体が、新商品やサービス、イベントなど新たな活動を自ら世の中に届ける公式発表です。プレスリリースを受け取ったメディアが取材したり、生活者に直接受け取られたりすることで、多くの方にその公式発表を知っていただける可能性が広がります。
「PR TIMES」では、1万1000件超の配信先リストから最大300のメディアを選んで作るメディアリストに対して、プレスリリースを配信することができます。発表ごとに興味を持ってくれるメディアを選定し、取材の確度を上げていくためにも、メディアリスト作成はとても重要です。
今回のリニューアルでは、UIの大幅な変更によりメディアを検索しながら追加することができたり、「PR TIMES」配信先リストの新着メディアを優先表示する機能を追加し、最新の配信先リストに合わせてメンテナンスしやすい仕様となっています。移り変わるメディア状況にも対応でき、その時々のメディアを取り巻く環境を考慮しながらプレスリリース配信先を選定できるようなサービスを目指してアップデートを続けてまいります。
メディアリスト機能リニューアルのポイント
今回のメディアリストリニューアルのポイントを紹介します。UIの刷新により直感的な絞り込みと選定を可能にし、新着メディアの優先表示を実装したことでメディアリストのメンテナンスにお役立ていただけます。
新着メディアの優先表示(12月5日より)
メディアリストの作成画面で、新たに「PR TIMES」配信先メディア一覧に追加されたメディアがリスト上部に「New」アイコンとともに表示されます。編集中のメディアリストごとに、追加から1カ月以内もしくは最終更新日以降に追加されたメディア横に「New」が表示されるので、最新の配信先メディアに合わせてメディアリストの更新が可能となります。
また、2025年1月にはメディアリストの編集開始時にポップアップで新着メディアをお知らせする機能も追加予定です。
メディアの検索UIの変更(12月5日より)
メディアの検索・絞り込みのUIを画面左側に移動します。検索条件と検索結果のメディアの両方を画面に収めながら確認できます。また、絞り込み検索結果のメディア数やTV・新聞・雑誌等のメディア種別割合がわかりやすく表示され、選定時の参考にしていただきやすくなります。
また、メディアリストの作成と編集が1つの画面になり、メディアの追加と削除を一括で行うことができるようになります。メディアリストの中身を確認しながら、配信先を選定できます。300件以上のメディアを一時的に追加しながら、最終的に上限の300件に調整することも可能です。
メディアリストの更新日時の表示(12月5日より)
メディアリストを更新した日時がメディアリストごとに一覧画面に表示され、全てのメディアリストの更新状況を一覧から確認できるようになります。また、メディアリストの検索とメディア件数と更新日での並び替え機能を追加し、更新したいメディアリストや長い間更新していないものを探しやすくなります。
インポートリストの一括追加(12月5日より)
自社でお付き合いがあり管理するメディアリストを配信先に取り込むことができるインポートリストも、CSVファイルから都度追加することができるようになります。日々の広報活動で増えていく自社メディアリストも随時「PR TIMES」インポートリストに追加することができます。
メール件名の変更(11月下旬より)
メディアリスト以外でも、メディアへのプレスリリース配信をより効果的に実現するための新機能として、メール件名の任意変更機能を11月末までに実装します。プレスリリースをメディアリスト宛にメール送信する際、メールタイトルを任意に変更できる機能です。
プレスリリースタイトルとは異なるメディア向け独自の件名設定で、注目度を高めることを狙えます。
PR TIMESリニューアルプロジェクトについて
「PR TIMES」は、2023年より始動した「PR TIMESリニューアルプロジェクト」を通じて、プレスリリース発信を多くの企業・団体にとって特別なスキルによらず実践できるようプロダクトのアップデートを続けています。第1弾として2023年12月に公開したプレスリリース新エディターでは、その後のアップデートも含め、テンプレート機能や校正機能の実装や、AIを活用したアシスタント機能を追加し、プレスリリースの作成を後押しするための機能・UIの開発を進めてきました。
今回、第2弾としてメディアリストのリニューアルをおこない、プレスリリースを通じて発信された情報がより多くの方に届く状態を目指します。2025年以降も大規模なリニューアルと各機能のアップデートを計画しており、今回のリニューアルに続きメディアリストに新機能を追加し、記者個人がプレスリリース受信のために登録して活用するメディアユーザー画面においてもUIの大規模リニューアルを予定しています。引き続き、「PR TIMES」が企業の行動の成果を伝えるプレスリリースを通じて、メディアと出会える場となるよう開発を進めてまいります。
PR TIMESについて
PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業社数は10万社を超え、国内上場企業の59%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万7000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間3万5000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア250媒体以上にコンテンツを掲載しています(2024年8月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「isuta」「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。
株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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