PR TIMESのニュース
<1964> 中外炉工業
四季報によると、銅ストリップ連続焼鈍や、鉄鋼業界向け省エネ加熱炉の工事が想定以上に進捗。前期の一時的工事費もなく営業増益幅拡大。21年3月期は好採算のメンテ工事に注力だが、受注残減少し営業益反落。有機EL向けで歩留まり低下の主因となるゴミ発生を防ぎ、運転費用も割安な熱風乾燥炉を拡販。19年9月末の受注残は260億円(前年同期比27%減)。
11月8日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+11.4%の11億円、経常利益+3.7%の12億円の増収・増益の見通し。建設:エネルギー分野、情報・通信分野、環境保全分野など。
2016年2月12日の1710円(併合前171円)を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2018年5月15日に3280円の高値をつけ、ここをピークにして8月10日の2347円まで押し目を入れ反発となって、9月26日の3105円で2番天井をつけて下降トレンド(B)へ転換しました。この中で12月25日の1792円まで下落して、今年の1月25日の2187円まで自律反発し、ここを戻り天井にしてゆるやかな下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で、8月29日に1366円の安値をつけ、9月24日に1542円で買転換となって下降トレンド(C)を抜け出すところにきて、11月5日に1919円まで上昇し、ここで反落してもみあい12月3日に1679円を安値に反発して12月16日に1907円まで上昇して再び押し目となっています。
<3288> オープンハウス
四季報によると、柱の戸建ては都内の需要が旺盛で引き渡し約9100戸(前期比11・8%増)。土地仕入れ高の影響薄れ採算改善。国内外の投資不動産も順調増。マンションの軟調こなし、営業益高成長を維持。増配。マンションは土地価格高騰する東京よりも名古屋に重点、狭小戸建てとマンションの両輪で営業攻勢。米国不動産購入の富裕層に、国内収益不動産も購入提案。
11月28日発表。前年同期比で営業利益 +13.4%の655億円、経常利益 +14.7%の630億円と5期連続の増収・増益の見通し。不動産:戸建関連、マンション、収益不動産。
2018年1月29日の3485円(分割前6970円)、5月31日の3460円(分割前6920円)と2山形成して、8月16日の2570円(分割前5140円)まで押し目を入れ、ここからの反発で8月31日の3295円(分割前6590円)の戻り天井をつけて下降トレンド(A)へ転換しました。この下降トレンド(A)の中で、12月25日の1655円(分割前3310円)で底打ちとなり、反発したあとの下げで2019年5月14日の1747円(分割前3495円)を2番底にして、上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、11月25日の3560円と高値更新となり、ここをピークに11月28日の2848円まで下落して戻りに入っているところです。
<4215> タキロンシーアイ
四季報によると、半導体向け工業用プレート苦戦続くも、採光建材に台風禍の追い風。営業減益幅縮小。会社計画なお楽観的。土地売却特益。増配。21年3月期は新工場稼働テコに環境が伸長。償却増こなし営業増益。5%強取得し天昇電気工業と資本提携、同社販路で当社製品の自動車業界参入図る。ハウエル管製造子会社は動線改善し増産体制整った新工場テコに攻勢。
11月1日発表。2020年3月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+2.4%の93億円、経常利益+2.2%の94億円の5期連続の増収・増益の見通し。化学:建築資材、環境資材、高機能材、機能フィルム。
2014年4月14日の383円を安値とするゆるやかに下値を切り上げる上昇トレンド(A)となっています。この中で2014年7月2日の608円、2015年12月22日の635円と2山形成して軽い調整に入り、2016年7月8日の439円、8月23日の446円と2点底をつけて、短期の急角度の上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2017年11月14日の852円の高値をつけ、ここをピークに調整入りとなりました。その後2018年の2月9日の675円まで押し目を入れて、2月26日の756円まで反発したあと、短期の下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、12月26日の533円で当面の底打ちとなって、短期の上昇トレンド(D)へ移行し、この中で2019年7月3日の724円、7月22日の714円と2点天井をつけて反落し、短期の上昇トレンド(D)を切って、8月15日の596円、10月4日の601円と2点底をつけて反発し、再び短期の上昇トレンド(D)へ回復してきています。
<3922> PR TIMES
四季報によると、主柱のプレスリリース配信は信金など地域金融機関向けに利用社数好伸。テレビ番組提供開始による広告宣伝費やシステム開発費、採用費の増加を吸収。営業益続伸。のれん減損特損。21年2月期はリリース配信が着実増。連続最高純益。タスク管理ツールは無料プラン拡大で利用数激増だが資産減損、収益計画見直し。外国人のエンジニア社員採用増。
10月11日発表。2020年2月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+23.0%の6.37億円、経常利益+27.5%の6.30億円の4期連続の増収・増益の見通し。通信:ニュースリリース配信。
2018年7月23日の3600円を高値に天井圏でもみあって8月15日の3635円を2番天井にして下降トレンド(A)入りとなりました。この下降トレンド(A)の中で、12月25日の1784円で底打ちし、反発したあとの下落で2019年3月25日の1961円を2番底にして、短期の上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、7月22日の3530円を戻り天井にして、短期の下降トレンド(C)へ転換し、この中で11月21日の2267円、12月18日の2193円と2点底となって反発し、下降トレンド(C)を上にぬけて、12月30日の2506円で買転換となっています。
<1419> タマホーム
四季報によると、地域限定品が絶好調で、注文住宅の引き渡しは9000戸程度(前期比約6・6%増)と順調増。施工平準化で出足好調。前期に続き、今期も羽田ホテルや区分所有オフィス売却が寄与、営業益順調増。法定責任期間(10年)を超えた顧客に、有償工事を条件とした保証延長を推進。都内は23区外の支店に土地仕入れの専任担当を配置、戸建て分譲を強化。
10月10日発表。2020年5月期本決算予想は、前年同期比で営業利益+4.5%の77億円、経常利益+7.8%の75億円の4期連続の増収・増益の見通し。
2016年2月12日の364円を底値とする上昇トレンド(A)の中で、2018年4月9日の1550円の高値をつけたあとの調整で7月6日の914円、2019年1月4日の933円、6月4日の948円と順上げの3点底をつけたあと、急角度の上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、11月13日に2043円の年初来高値更新のあと上昇トレンド(B)を切って、下値確認の動きとなっているところです。
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